つむらの自腹です

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エンドレス岸田ショックって何?【投資】

エンドレス岸田ショックとは?【投資】

どうもつむらです。

今回は2022年1月の経済状況についてまとめてみました。(敬称略)

 

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目次

 

 

エンドレス岸田ショックとは?

岸田首相が発言すると株価が下がる現象です。

 

2022年1月、日経平均株価が急落しました。

原因は、アメリカ消費者物価指数(CPI)がかなり上昇しており、

アメリカ国内の利上げがさらに進むのではないかとの懸念から

株式等が売られる事態になりました。

アメリカ株式の下落につられ、日経平均株価が急落しました。

 

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上昇するアメリカ消費者物価指数↑

 

 

 

 

しかし、

2022年1月17日岸田首相の施政方針演説、

2022年1月19日自民党梶山幹事長代行

「株主利益を人的資本に投入」発言もあり、

 

日経平均株価は

「政治家の発言が売り注文を発生しているのではないか」

とネット上で揶揄されています。

 

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日経平均株価は急落。

特に1月19日付近はかなり下げています。

 

 

特に首相が連呼する

「新しい資本主義」、「分配」

というキーワードに対して

市場がマイナスに反応しているのではないか?

という話もちらほら出ております。

 

アルゴ売り(アルゴリズムによる売り)が発生しているのではないかという

推測まで出ています。

 

アルゴリズム取引(システムトレード)とは?

 

金融市場においては、海外の政変や企業のスキャンダル、政治家の言動などのニュースによって株価や為替が大きく変動することがよくあります。ところが、最近ではそのような大きなニュースがないにも関わらず、市場価格が急に乱高下するケースも増えてきています。そして、これらの要因のひとつとしてよく話題になるのが、機関投資家による「アルゴリズム取引」です。一体、どういうものなのかを解説します。

コンピュータを使った自動売買
「アルゴリズム取引」は、「システムトレード」とも呼ばれ、コンピュータを駆使した取引のことです。

コンピュータシステムが、株価や出来高などに応じ、株式売買注文の数量やタイミングを自動的に決めて、注文を繰り返すような取引です。利用については、機関投資家が発注時に証券会社が提供している複数のアルゴリズム(執行ストラテジー)から、自分に合うモノを選択するのが一般的になっています。

「アルゴリズム取引」は、証券会社独自のノウハウをプログラミングとして盛り込むことで、機関投資家により有利な価格で約定できるようになっているのが特徴です。

コンピュータを駆使した取引には、従来から証券会社の電子取引執行システムを活用し取引所に直接注文を自動執行するDMA(ダイレクト・マーケティング・アクセス)というものもあります。この場合は「アルゴリズム取引」のようにコンピュータがより有利な価格を判断するプログラミングを駆使して取引することは行いませんので、区別することが必要です。

ちなみに、「アルゴリズム取引」とよく似たもので、HFT(ハイ・フリクエンシー・トレーディング)というものもあります。これは、高頻度取引または超高速取引と呼ばれています。

HFTを行っている証券会社は、取引所またはそれに隣接した場所に自社の高性能サーバーを設置し、それを介して自社のコンピュータを稼働させ、瞬きする間に数千回の取引を行うことができるのです。

HFTを行うには、巨大な資金を投じた研究や投資環境の整備、ITや金融工学の専門家などが必要で、個人投資家ができるレベルではありません。

HFTを実施する場合も、コンピュータによる執行が欠かせませんが、それには超高速執行する手順を具体化するプログラムが重要です。 一方「アルゴリズム取引」では、市場データの分析をベースにつくられるものであり、HFTとは直接関係はありません。執行が遅いアルゴリズムトレードは数多く存在します。すなわち、アルゴリズムトレードのすべてがHFTを前提にするものではないと言えます。

アルゴリズム取引の代表例
「アルゴリズム取引」にはさまざまな種類がありますが、代表的なものは以下の通りです。

(1)ステルス注文
市場に気づかれないようにカムフラージュして注文を出す方法です。板(コンピュータ画面上に表示される売買状況)には、たいした注文がなかったはずなのに、一般の投資家などが注文を入れようとするとコンピュータがそれを察知、瞬時に注文を入れてしまうといった手法です。

2)ニュースに反応するアルゴリズム
社会の動きや異変、経済指数の発表といったニュースを監視するコンピュータが、取引に必要な情報が出たときに即座に反応し、自動的に注文を出す手法です。地震速報で一定の震度以上の数値が出たら売り、ある企業で業績アップが報じられたら買い、といったことを即座に行うことで、機会損失を減らすのが目的です。

(3)見せ板
他の投資家が注文を入れるように、売買の意思がないのにある銘柄などに大きな注文を出す「見せ板」という手法です。値動きの活性化を高めるためのアルゴリズムで、沈滞した相場に動きを出し、その動きで利益を得るのが目的です。

ほかにも、自らの取引によって株価などが乱高下しないように売買注文を分散したり(アイスバーグ注文)、流動性が高い先物取引などで、市場の反応を監視しながら注文を調整する(TWAP注文)など、コンピュータによりさまざまな取引を自動で行うことができます。

機関投資家による自動売買を「アルゴリズム取引」と言われています。

ニュースによりアルゴ売りが発生すると相場は悪くなりそうです。

(キャリタス就活より)

 

HTFとは?

高速取引(HFT) HFTはハイ・フリークエンシー・トレーディングの頭文字で、コンピューターを駆使した超高速の金融取引を指します。

コンピューターを使用した高速取引の事です。

 

今後、

政治家の発言で相場が乱高下する可能性もあるため、

注意が必要です。

 

 

エンドレス岸田ショックまとめ

・岸田首相が発言すると相場が乱高下する現象。

・アメリカの利上げの影響を受けている可能性が大きいです。

・首相発言がアルゴリズム売りを発生させている可能性も。

 

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あくまでもネットの噂です!

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つむらさん、記事にして大丈夫なんですか~??

 

 

ご注意ください。

投資(信託)は、元本保証および利回り保証のいずれもありませんのでご注意ください。

投資(信託)は国内外の株式や債券等へ投資しているため、投資対象の価格の変動、外国為替相場の変動等により投資した資産の価値が投資元本を割り込むリスクやその他のリスクは、投資信託購入者が負うことになりますのでご注意ください。

 

 

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