近鉄株主優待券でお得に移動【鶴橋-名古屋】
今回は近鉄株主優待券を使ってみました。
目次
近鉄株主優待券とは?(沿線招待乗車券とは?)
近鉄の株主優待券になります。
「近畿日本鉄道線沿線招待乗車券」と表記されております。
難しい名称ですが、「近鉄電車に乗れるきっぷ」です。
別途、特急券を購入すれば特急にも乗車できます。
近鉄株主優待券で大阪-名古屋を移動【特急なし】 - つむらの自腹です
2022年3月に乗りつぶしやってみました。↑
近鉄株主優待券の入手方法・価格
チケットショップ等で売ってます。1枚2200円程度。
ヤフーオークション等でも販売されていますので、一度検索してみてください。
近鉄株主優待券のヤフオク価格は?
ヤフーオークションでは2024年5月現在、
1枚当たり約2200円で出品されています。
近鉄株主優待券実物はこんな感じ
実際の券面はこちら↓
↑沿線招待乗車券と書かれています。
1枚1回使用できます(当日限り)
株主優待ですので、近鉄の株式を保有する株主への企業優待制度になります。
チケットショップ、金券屋等で販売されています。
コロナ前は2000~2200円での販売。
コロナ禍では1690~1800円程度で販売されていました。
期限が1か月以内のものはさらに安く販売されていました。
近鉄株主優待券で名古屋に行ってみました
ということで、近鉄電車に乗り、名古屋を目指します。
今回はJRから近鉄に乗り換えてみました。
近鉄株主優待券で鶴橋乗り換え
JR鶴橋駅で近鉄電車に乗り換えます。
JR→近鉄の連絡改札口です。
ここの改札を出ると、「近鉄の駅ナカ」になるため、
JRのきっぷと近鉄のきっぷが必要になります。
案内が書かれていました。
「切符を入れてからICタッチ」と書かれています。
今回は磁気きっぷ(紙のきっぷ)のため、
きっぷを二枚重ねて改札に通します。
近鉄のきっぷが出てきました。
難所をクリアしました。
改札機に吸い込まれたらどうしようと思っていたので、一安心です。
ちなみに、早朝でしたので、改札に駅員さんが全くいませんでした。
トラブル発生したとき、どうするのか?ちょっと気になりました。
鶴橋5:44分発の急行名張行きに乗ります。
急行名張行きに乗車します。
1時間10分程度で、名張に到着。
白と灰色の電車に乗り換えます。
早朝のため、車内はガラガラでした。
後続の赤い特急列車にも抜かれます。
途中の駅でも後続の特急に抜かれます。
伊勢中川に到着
窓の外は北側です。
特急列車は窓外の高架を通って、名古屋に向かいます。
急行はそのまま伊勢中川駅に入線します。
伊勢中川に到着しました。
急行は「名張-伊勢中川をほとんど停車する」ため、移動に時間がかかります。
急行を降りた後、特急が入ってきます。
数分後、
急行名古屋行きが入ってきました。
この列車で名古屋を目指します。
津に着きました。
さらに乗車すると、
列車の車庫が見えてきます。
止まっている列車がオレンジ色なので、
東海地方に来たという感じがしますね。
終点名古屋に着きました。
鶴橋05:44発、名古屋に09:10頃到着しました。
約3時間30分の乗車となりました。
近鉄株主優待券で名古屋に行ってみた感想
乗車はそんなに苦ではありませんでしたが、
ロングシートでしたので初心者はしんどい内容と思います。。。
ほとんど、寝てました。(笑)
早朝の移動でしたので、快適に座ることができました。
(ロングシートとは普通の通勤電車にあるタイプの座席シート配置です。横に6人程度座れるタイプの電車です)
↑通勤電車タイプの内装。
2022年3月以降のダイヤで乗りつぶしやってみました。↑