能登・信金職員たちの6か月【NHKスペシャル感想】
今回はドキュメンタリーの感想書いてみました。
NHK「うちらがせんと誰がする〜能登・信金職員たちの6か月〜」
Nスペ5min. 7月13日(土)放送分 うちらがせんと誰がする〜能登・信金職員たちの6か月〜|報道/ドキュメンタリー|見逃し無料配信はTVer!人気の動画見放題
うちらがせんと誰がする 〜能登・信金職員たちの6か月〜 - NHKスペシャル - NHK
石川県の能登半島を直撃した地震。
その地域の信用金庫職員の物語です。
NHK「うちらがせんと誰がする〜能登・信金職員たちの6か月〜」あらすじ
(NHK HPより)
2024年1月1日午後4時10分ごろ、石川県能登半島で最大震度7の揺れを観測する大地震が発生しました。 建物の倒壊や津波の被害などで死者は240人以上、地盤の隆起も発生しました。
被害総額3200億円以上、廃業130以上という深刻な状況になっております。
(NHK HPより)
地域の信用金庫は取引先が1260か所、営業休止という深刻な状況となります。
信用金庫・常務理事はこう言います。
「今お客様に寄り添わんとダメや。うちらがやらんと誰がやるげん」
信用金庫の支店長が各取引先を訪問しますが、相当な被害が出ています。
プロパンガス屋さんは店舗兼住居が全壊。
経営者も高齢のため廃業を決断します。
また、奥能登で唯一存在していたタクシー会社も営業再開を諦めていました。
信用金庫の支店長が再開を模索していきます。
途中、別のバス会社の協力を得て、タクシー会社の営業再開をしようとしますが、思わぬところから反対にあい、途中で中止となってしまいます。
また、信用金庫も、経営が悪化。赤字へと転落していきます。
NHKスペシャル 能登・信金職員たちの6か月【感想】
たまたま、録画されていた番組になりますが、
かなり良い内容のドキュメンタリーでした。
多くの被害を出した能登半島地震。
奮闘する信用金庫マンのストーリーでした。
取引先が倒産・廃業→信用金庫の売り上げも落ちる→地域の経済が悪化
という悪循環が起こっている中で奮闘する信金職員のストーリーです。
普通の銀行と違い、一軒一軒訪問する信用金庫職員さんの信頼度や頼りがいは凄いと思いました。
訪問時はビジネススーツではなく、長靴で訪問したり地域の特性が分かる内容でした。
能登地域で営業する「鍛冶屋」が被災したとき、営業再開が早かったこと。
鍛冶屋の需要があることが、このドキュメンタリーを見て新しい発見となりました。
非常に勉強になるドキュメンタリーでした。
NHKスペシャル 能登・信金職員たちの6か月【感想まとめ】
・NHKスペシャル 能登・信金職員たちの6か月を見ました。
・取引先廃業→赤字→地域経済悪化の中で奮闘する信金職員のドキュメンタリー。
・信用金庫職員の1日や雰囲気、意外なニーズが発見できる内容でした。。
かなり良いドキュメンタリーです。
NHKのHPでドキュメンタリーの内容、閲覧できるのでお勧めです!!
本編の視聴もおすすめです~!!!
おしまい。
ご注意ください。
感想を個人的にまとめた日記になります。
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うちらがせんと誰がする 〜能登・信金職員たちの6か月〜 - NHKスペシャル - NHK
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ドキュメンタリー感想リンク
現代闇バイト増加の衝撃 NHK報道番組「クローズアップ現代」 - つむらの自腹です
どちらも非常に勉強になったドキュメンタリーになります。
感想をまとめてみました。