新幹線の清掃がさらに効率的に
今回は
新幹線の清掃がさらに効率的になることをまとめてみました。
目次
新幹線とは?
新幹線(しんかんせん)は、JR各社 が運営している日本の高速鉄道である。
総延長距離 フル規格: 2,765 km
ミニ新幹線 :276 km
在来線扱い: 10 km
皆さんが知っているおなじみの新幹線になります。
総延長約3000キロ。
東海道新幹線東京駅での清掃・清掃時間
JR東海の東京駅は東海道新幹線が出入りする
3面6線のホームがあります。
1日当たり300本以上の新幹線が走行しています。
そのため、東京駅では
数多くの新幹線が折り返し運転しています。
到着後、出発まで約12分という短い時間に
車両の清掃・整備を行っています。
今までの新幹線清掃
今までは座席シートの濡れを検知するには
「濡れを検知するほうき」で
1席1席「はく作業」が必要でした。
東海道新幹線16両1編成、約1300席を履く作業が必要でした。
↑このほうきで座席を1300席チェックします。
今回新しい機器が導入されました。
新幹線清掃の新しい器具
サーモグラフィを活用した
「座席濡れ検知装置」が導入されます。
今までは座席の「濡れ」を見つけるため
1席1席の清掃を行っていましたが、
サーモグラフィカメラの導入で、
3-2席をまとめて検知できるようになります。
スマホとカメラで2-3席をチェックします。
検知の仕組み
可視光画像で座席を認識。
赤外線画像で座席の温度をチェック。
濡れている個所を自動的に検知し、スマホに表示させます。
新幹線の新しい清掃まとめ
・東海道新幹線に新しい清掃器具が導入されます。
・今まで1席1席「掃いて」濡れを検知していました。
・今後はサーモグラフィカメラで「濡れ検知」します。
・導入費用は5200万円。
(参考文献 JR東海HP Wikipedia)
新幹線の清掃方法も進化していますね!
新幹線って安心安全ですね~!