倒れている人に心臓マッサージをしました
どうもつむらです。
年末年始、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、倒れている人に心臓マッサージをしたお話です。
(今回の内容は実際体験した内容をかなりアレンジしております)
目次
はじめに
つむらさんは仕事が休みでしたので、買い物に行ったり、犬の散歩をしていました。
公園を抜け住宅街に入ると、見たことない光景に出くわします。
↓こんな感じ
人が倒れている
?!何だろう???。
道路に寝ている人がいてるぞ!?
危ないなー。風邪ひくぞー。と思い声をかけてみました。
もしもしー?
反応がありません。
もしもし?大丈夫ですか?
反応がありません。
いやちょっと、、、こんなところで寝ないでください!!
まったくもう。。。
反応がありません。
もしかして!!
急病人!!!!
大変です。急病人が倒れています。
とにかくやることやらないと!!!
つむらさんはPTAのお手伝いをしています。
PTAの行事で「救急法、心肺蘇生法」の講習受けています。
すぐやる3つのこと
あたまの中が混乱していますが、、、講習で習ったことやりました。
119番通報と助けを呼ぶ
ポケットの中から携帯電話を取り出し119番通報しました。
119番「火事ですか?救急ですか?」
つむら「人が倒れています」
119番「落ち着いてください。住所番地分かりますか?」
つむら「近くの住所表示板見てきます。電柱の住所は〇〇の××」
スマホでグーグルマップを出し現在地表示。なんとなく出てきた公共施設の名前を伝えました。
つむら「〇〇自治会館と〇〇病院の間付近です」
119番「すぐに救急車を向かわせます。落ち着いて、指示に従ってください」
心肺蘇生法(心臓マッサージ・胸骨圧迫)
119番「倒れている人、呼吸してますか?確認できますか?」
つむら「ちょっとわかりません。口・鼻付近見ましたが動きなしです」
119番「おなかのあたりどうですか?」
つむら「おなかも動きなしです。服をめくります、、、動きありません。口鼻に手を当てても呼吸を感じません」
119番「では・・・」
つむら
(あっ。講習で習った。この流れは、迷ったら強く胸を押す。心臓マッサージだ。)
119番「倒れている人を仰向きに寝かせて、心臓マッサージ・胸骨圧迫できますか?胸のあたりを押してください。」
つむら「服が邪魔なのでめくります。胸のあたり押します」
119番「速さはこんな感じで続けてください。ピッピッピッ・・・・」
つむら「心臓マッサージやってます!!大丈夫ですか?大丈夫ですか?」
とにかく、「大丈夫ですか?」と大声で呼びかけ
「救急車呼んでます!!」
携帯電話が119番に通話状態でしたので「心臓マッサージやってます!!」と叫び続けました。
騒ぎを聞いて近所の方や通行人が駆けつけてくれました。
約5分くらい心臓マッサージ・胸骨圧迫を続けました。
119番「救急車が到着するので、道を空けてください」
通行人「心臓マッサージ、代わりますよ」
つむら「わかりました。代わります、3、2、1」
交代。
心臓マッサージの役割を交代しました。
AEDを用意する
AEDがあるか周りの人に聞きましたが、住宅街のため設置されていませんでした。
つむら「救急車がくるので、道を空けてください!!」
「救急車が来るので道を空けてください!!」
救急車のサイレンの方へ向かい、救急車を現場まで誘導しました。
倒れていた人は病院へ運ばれました。
近所の方や通行人が手伝ってくれたおかげで救急隊へ引き継ぎ、何とかなりました。
最後に
・119番通報救急車を呼ぶ・助けを呼ぶ
→助け・交代がいないと大変だと感じました。
・心臓マッサージ・胸骨圧迫をする
→講習で習ったようにはいきませんでした。
講習用の人形は「胸を押した感じがする」のですが実際の現場でやると「胸を押した感じがしない」のです。固い粘土を押してる感じでした。
・AEDを用意
→今回はAEDの使用はありませんでした。住宅街でしたのでAEDはなく、付近にも設置がありませんでした。
みなさんも、遭遇するかもしれませんので、頭に入れておくとよいかもしれません。