
異世界転生したら1996年の男子高校生だった? つむらじゃないんですが? 第15話【小説ライトノベル】
ライトノベル(小説モノ)を書きたくなったので書いてみました。
目次
更衣室からの衝撃
二時間目と三時間目の間。
僕はモリモトさんに、鞄の奥に眠っていた予備の体操服を貸した。
「ありがと、助かる!」と笑って更衣室へ向かった彼女を見送りながら、僕は自分の中にある妙な緊張感を持て余していた。
(……僕の名前、いや本名である森本が書かれた服を、彼女が着るのか)
そんな独占欲に近い、気恥ずかしい思いを抱えたまま、僕は体育館の隅で準備体操を始めた。
「……おい、つむら。」
隣で屈伸をしていた、にしもとくんが、呆然とした声を出した。
「……なに??」
「あれ、お前の体操服だよな? なんであんなことになってんだよ」
にしもとくんの視線の先――女子更衣室から出てきたモリモトさんを見て、僕の心臓は跳ね上がった。
限界のMサイズ
「……体操服の胸部分、ピチピチ、じゃない?」
誰かが呟いた。それはクラスの男子全員の心の声だった。なかやまくんも騒いでいる。
男子用Mサイズ。女子が着れば少しゆとりがあるはずのサイズだ。
だが、モリモトさんが着たそれは、「余裕」という言葉を失っていた。
胸の部分生地は限界まで引き伸ばされ、特に胸部のふくらみは、男子用とは思えないほど丸く、そして鮮明に強調されている。
何より衝撃的だったのは、お腹の凹みが目立つのだ。あと左胸の森本という刺繍が歪んでいる。セーラー服を着たモリモトさんはよく見ている。色白のかわいい女子だ。
セーラー服は体型を隠す。
ある意味、迷彩服だと感じた。
「森本」。
その文字が、彼女の豊かなラインに合わせて、残酷なまでに横に長く歪んでいた。
「……ねえ、これちょっと小さくない?」
モリモトさんは無自覚に、首元をパタパタと手で扇いでいる。
その動作のたびに、ピチピチの布地が肌に張り付き、胸のラインがさらに強調される。
視線をどこに置けばいいのか分からず、僕はただ、体育館のバスケットゴールを眺めていた。
ざわつく男子たち
「つむら〜、あんな小さいの着てたのかよ」
「予備だって言ってるだろ!」
なかやまくんたちが、ニヤニヤしながら僕の肩を叩いてくる。
一方で、モリモトさんの周りでは、トミヨシさんが「なんか、すごいね……」と苦笑いしながら彼女を眺めていた。
体育の授業が始まっても、僕の集中力は散漫なままだった。
隣のコートでバレーボールを追いかけるモリモトさんの背中。
そこにも、歪んだ「モリモト」の文字が張り付いている。
僕の名前が、彼女の鼓動に合わせて上下に揺れている。
この夏の熱気は、きっと太陽のせいだけじゃない。
僕は、二点しか入らなかったバスケのシュート数よりも、モリモトさんの胸元の文字を鮮明に覚えてしまっていた。







ちょっと小説書いてみました。全部フィクションです!!

つむらさん、ちゃんと続き書いてくださいよ~!!
つづく。(たぶん)
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感想を個人的にまとめた日記・小説になります。物語はフィクションです。
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