
異世界転生したら1996年の男子高校生だった?ーつむらじゃないんですが?24ー【小説ライトノベル】
ライトノベル(小説モノ)を書きたくなったので書いてみました。
目次
落城した大名には、休息すら許されない。
待っていたのは、領地を追われ、山へと向かう過酷な「山狩り」の令状だった。
新たな召集令状
クラスメイトが運動会というイベントでカップル成立しまくるショックを抱えたまま、重い足取りで迎えた翌日の放課後。
いつものように放送室のドアを開けると、そこには部長と、相変わらず距離感の近い「抱きつき魔」の先輩が待ち構えていた。
「あら、つむら……じゃなくて、もりもとくん。お姉さんが慰めてあげよっかー!」
「やめなさい。それよりもりもと、顧問の先生がお前のこと血眼で探してたわよ」
部長の言葉と同時に、タイミングよく顧問の先生が放送室に飛び込んできた。その目は、獲物を定めた鷹のように鋭い。
「もりもとくん、ぜひお願いがある! ……登山部に入ってくれ! このままだと部員ゼロで廃部なんだ!」
……ええ?
登山? 放送機材という文明の利器を愛するこの僕が、自らの足で山を登るだと?
昨日の「地域統一」カップル乱立の衝撃でボロボロの僕に、さらなる追い打ち——いや、これは強制的な「山狩り」への異動命令だった。
謎の決裁と新たな城
バドミントン部への入部はあんなに渋った親も、なぜか「登山部」と聞いた瞬間に「健康的でいいじゃない」と二つ返事で許可を出した。……なぜだ。バドミントンの方がよっぽど身近なスポーツだろうに。バドミントンは遭難しないぞ。。。
こうして僕は、放送部と登山部を兼任する、前代未聞の「山岳大名」へと変貌を遂げた。
「よく来てくれたね、もりもとくん!」
案内された登山部の部室……というか、ホワイトボードに『登山部』と書かれた紙が貼ってあるだけの保健室の一角。消毒液とシップの匂いが入り混じる、この世で最も「遭難」に近い場所が僕の新たな本陣だった。
「怪我をした時のことを考えて、ここを拠点にしているのか……?」
いや、単純に場所がないだけだろう。
機材の山に囲まれた放送室。そして、消毒液の匂いが漂う保健室。
不自然に整頓されたベッドと、不吉なまでに白い壁が何かを物語っている。
三拠点生活の始まり
教室という名の「現実」でクラスメイトがカップルになる現実を突きつけられ、
放送室という名の「城」で機材と対話し、
保健室という名の「本陣」で山の準備に追われる。
僕の放課後は、昨日までの孤独な籠城戦から、拠点を三つも抱える忙しない移動戦へと突入した。転勤大名、
ノマドワーカーならぬ、ノマド大名。。
恋愛RPGのイベントを攻略し、幸せの絶頂にいる陽キャたち。
片や僕は、文明から遠ざかり、険しい山嶺を目指そうとしている。しかも、山なんて登ったことがない。
失恋の傷を癒す暇もなく、僕の戦国時代は、もはやどの地図にも載っていない未知の領域へと足を踏み入れようとしていた。
ヘッドフォンを外し、代わりに登山靴の紐を締め直す。
消毒液の匂いの中で、僕は自分がどこへ向かおうとしているのか、分からなくなっていた。
登山部顧問
「もうすぐ夏休みだよね、アルプス級の山を登る予定を立てているから」
初心者にアルプス? 僕は高校生であって超人じゃない。………いや、まず登る山より、目の前の消毒液の匂いをどうにかしてください〜!!
僕が今までに登った一番高い場所は、放送室の機材ラックの上ぐらいだ。
ただ、今後この登山部所属がなかなかの展開を呼ぶことになる...かもしれない。。。

いや、毎回なんでこの先輩は抱き着いてくるんだ。。。最大の謎。






ちょっと小説書いてみました。全部フィクションです!!

つむらさん、ちゃんと続き書いてくださいよ~!!
つづく。(たぶん)
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感想を個人的にまとめた日記・小説になります。物語はフィクションです。
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