
異世界転生したら1996年の男子高校生だった?ーつむらじゃないんですが?32ー【小説ライトノベル】
ライトノベル(小説モノ)を書きたくなったので書いてみました。
目次
二学期初日の教室。そこはもはや、僕の知る学び舎ではなかった。
兵器の維持費と「夜なべ」の恐怖
女子たちが装備している連邦の白い兵器——ルーズソックス。
彼女たちが夏休みの思い出や宿題の愚痴を交わす足元で、僕はその「維持費」を計算していた。
一足1000円として、洗い替えを含めれば最低二足。2000円の軍事費だ。
この世界線の高校生のお小遣いが月5000円だとすれば、その40%がこの白い布切れに消えていることになる。
なんという高額な装備品か。
今までの紺ソックスを履き続ければ出費はゼロだというのに、彼女たちはそこまでして「白き濁流」に身を投じるのか。
しかも予備やデザインも複数ある。。。
彼女たちの足元は、もはやファッションではなく『軍拡競争』だ
「……まさか、夜なべをして自分で編んでいる奴もいるのか?」
だとしたら、連邦の白い悪魔の洗脳力は恐ろしすぎる。
真っ赤な教室、青い令和の記憶
ふと、現代社会の先生の顔が浮かんだ。
常に真っ赤な顔をして、思想も左に赤く全力投球している熱血教師。
「消費税反対! 自衛隊反対! 平和憲法万歳!」
職員室の彼のデスク周辺には、組合のポスターが陣地(テリトリー)のように貼られている。異様な空気感は近寄れない魔法陣になっている。
「消費税は低所得者への弾圧だ!」
先生はよく吠えていた。僕もまぁそう思う。
この世界線の消費税はまだ3%という低水準だが、僕の意識の端っこにある「令和の日本」とやらは、確か10%だか、もっと高い数字だった気がする。物価も高いので何%だったか忘れた…(おまけに金利も高い。。。)
そう考えると、このルーズソックスを平然と装備できるクラスメイトたちは、実は選ばれし富裕層なのかもしれない。
令和でいえば、レクサスやアルファードを乗り回しているようなステータス。
ナカサカさんも、ホソヤさんも、実は格差社会の上位ランカーだったというのか。
言い換えると、ルーズソックスを履け無い者は貧乏人。
現代社会の先生は、そういった人を救えるのだろうか??
先生の叫ぶ平和憲法の中に、ルーズソックスを買えない者の居場所はあるのか…?
欠落したピース
「……はい、じゃあ出席取るぞ」
ガラガラと扉が開き、担任が入ってきた。
名前が呼ばれていく中、ある一点で点呼が止まる。
「あれ、まつもとは休みか」
まつもとくん。
いつもそこにあるはずのピースが欠けていた。
体調でも悪いのだろうか。それとも、このルーズソックス教の猛威に耐えかねて、本陣(自宅)に籠城したのだろうか。
先生の淡々とした声と共に、二学期最初の授業が始まる。
黒板にチョークが当たる音が、僕の脳内の複雑な経済シミュレーションをかき消していった。
主(あるじ)のいない机が、白く光るクラスメイトたちの足元の中で、妙に黒ずんで見えた…







ちょっと小説書いてみました。全部フィクションです!!

つむらさん、ちゃんと続き書いてくださいよ~!!
つづく。(たぶん)
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