
異世界転生したら1996年の男子高校生だった?ーつむらじゃないんですが?40ー【小説ライトノベル】
ライトノベル(小説モノ)を書いてみました。クラスのパワーバランスと、謎の人気者の話です。
目次
恋は盲目、校則は冷徹
世界史の先生に「カーディガンを脱げ」と冷徹に言い放たれたあの日。 普通ならショックでファンを辞めそうなものだが、フジさんの熱量は少しも冷めていなかった。むしろ「厳しい先生も素敵……」と、より深いメロメロ状態へと突入している。恋という名のフィルターは、理不尽な校則指導すら甘美なスパイスに変えてしまうらしい。
一方、共に注意されたトミヨシさんは、借りてきた猫のように落ち込んでいた。そんな彼女たちを別のグループの女子が「たまたま運が悪かっただけだよ、元気出して」と慰めている。教室の隅々で、小さなドラマが交錯していた。
クラスの太陽、フジモトさんの変貌
そんな重苦しい空気を一瞬で塗り替えるのが、クラス一の人気者、フジモトさんだ。 彼女はまさにクラスのムードメーカー。あっちのグループへ行ったかと思えば、こっちの男子の輪に混ざる。他クラスにも友人が多く、廊下を歩けば誰かしらから声がかかる、歩く情報局のような女の子だ。
一学期は「普通の女の子」だったはずなのだが、夏休みを境に彼女は進化した。 スカートを緑のベルトでこれでもかと締め上げ、限界までミニスカ化。足元には重力に抗うようなルーズソックス。完全なるギャル化だ。しかも驚くべきことに、彼女のクラス係は「選挙管理委員」。その格好で選挙を管理して大丈夫なのか、と僕は心の中でツッコまずにはいられなかった。
ペンギンに恋はしないけれど
だが、彼女の人気は本物だ。女子からはもちろん、男子からの信頼も厚い。 彼女が描いた「生徒会選挙ポスター」のクオリティは凄まじく、なぜか数学の先生が心酔し、「これ、家に持って帰っていいか?」と持ち帰ったという伝説まである。もはや芸術の域だ。
あのなかやまくんですら、彼女であるトミヨシさんの目の前で「フジモトさん、めちゃくちゃいいわぁ」と漏らしてしまうほどだ。(その後のトミヨシさんのケアをどうするつもりなのか、カップルの危うさを感じるが)。
例えるなら、今流行りの『マケイン(負けヒロインが多すぎる!)』に出てくるヒロインのような親しみやすさ。画質で言えば4Kや8Kのような高精細な遠い存在ではなく、どこか懐かしい「地デジ」くらいの距離感。動物で例えるならペンギンのような愛くるしさだ。
ペンギンは誰からも愛される。だが、ペンギンに対して本気の恋をするかと言われれば、それはまた別の話……。そんな絶妙なポジションに君臨する彼女が、このクラスの均衡を保っているのは間違いなかった。

夏休み後のフジモトさん。
ミスカ化、ルーズソックス、緑のベルトが特徴的。
いろんなクラスに出没している・・・。





つづく。(たぶん)

ちょっと小説書いてみました。全部フィクションです!!

つむらさん、ちゃんと続き書いてくださいよ~!!
つづく。(たぶん)
↑ドラマ、アニメはこちらからどうぞ。
ご注意ください。
感想を個人的にまとめた日記・小説になります。物語はフィクションです。
毎回、イベント・インシデントが発生する事を確約するものではありません。内容を保証するものではありません。サービス・商品の機能を著しく低下させる目的で記事は書いておりません。公式HPを必ずご確認ください。
投資(信託)は、元本保証および利回り保証のいずれもありませんのでご注意ください。投資(信託)は国内外の株式や債券等へ投資しているため、投資対象の価格の変動、外国為替相場の変動等により投資した資産の価値が投資元本を割り込むリスクやその他のリスクは、投資信託購入者が負うことになりますのでご注意ください。
アベマで負けヒロインが多すぎる!1話無料放送
アベマで負けヒロインが多すぎる!が1話放送されています。
↑ドラマ、アニメはこちらからどうぞ。
アニメ記事
響け!ユーフォニアム3、感想と考察まとめ【ネタバレ】 - つむらの自腹です