レインスーツ着用しても、なぜお尻が濡れるのか?【調べてみました】
今回はレインスーツについて調べてみました。
目次
レインスーツとは?
レインスーツとは雨の日に着る合羽(かっぱ)の事です。
別名、レインコート・レインポンチョ・雨合羽などと呼ばれています。
レインスーツを着用するも、「お尻」だけ「ずぶ濡れ」。
先日、自転車に乗った時に、雨が降り出しそうでした。(くもり空)
早めにレインスーツ(上下)を着て、自転車を漕いでました。
走行中、雨が降ってきたのですが、レインスーツのおかげでほとんど濡れませんでした。
しかし、目的地に着くと、レインスーツの中のズボンとパンツの「お尻の部分が濡れ」てしまいました。
シャツや腕、胸、背中、足は濡れていないのに、なぜか「お尻だけ濡れました」。
お尻だけびしょ濡れ。
中のズボンも、パンツもびしょ濡れでした。
なぜ、お尻だけ濡れたのか、考えてみました。
レインスーツ着用でも、「お尻が濡れる」原因は?
・股、お尻の部分に縫い目があり、水が入り込んでしまった。
・レインスーツの防水には限界がある。
・シート(サドル)とお尻がこすれ、かなりの耐水圧がかかった。
・膝から太ももにかけての雨水が走行中の風を受け、股の方へ侵入した。
上記原因が考えられます。
股、お尻の部分に縫い目があり、水が入り込んでしまった。
レインスーツの股やお尻の部分に縫い目(縫製加工部)がある場合、そこから雨水が浸入する場合があります。
防水テープ処理・シームレス加工されていれば雨の浸入をある程度防ぐことができます。
レインスーツ。
よく見ると、、、
股間部、お尻、右太もも裏側、左太もも裏側に「縫い目」赤〇印がありました。
ここから浸水した可能性があります。
レインスーツの防水には限界がある。
レインスーツの防水性が表記されていますが、絶対に防水・浸水しない訳ではありません。あくまでも防水機能表示(防水の目安)になります。
製品に表記されている耐水圧の数値は初期値です。繰り返し使用すると汗や摩擦によって劣化が生じ、機能は少しずつ低下するために、永久に続く数値ではないことを覚えておきましょう。
(モノタロウHPより)
永久に耐水圧が続くわけではないと書かれています。
膝から太ももにかけての雨水が走行中の風を受け、股の方へ浸入した。
雨がひざから太ももにかけて伝わり、自転車(バイク)が前進した場合、風の風圧でひざ→太ももへ雨水が移動します。そのため、サドルの部分には雨水が溜まりやすい状態となります。
また、上着の雨水がお腹のあたりで溜まり、内もも部を伝って、走行時に股部へ浸入する場合もあります。
(いらすとやより)
①雨が体に当たる。
②体を伝い、雨がお腹・太もものあたりに溜まる。
③走行する時の風で「サドルに向かって雨水が流れる」。
と考えられます。
シート(サドル)とお尻がこすれ、かなりの耐水圧がかかった。
(染み抜きのようになってしまった)
サドル、股部に雨水が浸入しているしている状態でペダルを漕いだり、座る位置を変えると、「水たまりの上にお尻を押し付ける」状態となり、レインスーツが浸水。
中のズボン、パンツを濡らすことになります。
ちなみに濡れた場所へ膝まずいているときの圧力は、約1,1000 mmH2Oあります。
濡れているところに膝まずくと、約11000mmH2Oの圧力がかかるので、
お尻の部分は「かなりこすれる」ため水圧がかかり、中が濡れると考えられます。
どうすれば、お尻の部分が濡れにくくなるのか?
耐水圧の高いレインスーツにする(縫い目も無い物)
サドルを濡らさない。
サドルの水滴は拭く(払い落とす)。
自転車の場合、立ち漕ぎをしてみる。
レインスーツの水滴を定期的に払い落とす。
ことで、多少お尻が濡れることが減ると思われます。
レインスーツ着用しても、なぜお尻が濡れるのか?【バイク・自転車】
・レインスーツ着用しても、なぜお尻が濡れるのか?考えてみました。
・雨がサドル部に流れ、レインスーツの耐水圧をオーバーしていると考えられます。
・高耐水圧レインスーツ、走行時の工夫が必要です。
あくまでも、個人的感想になりますので、ご注意ください。
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なるほど、水着で自転車を漕げば、解決です!!
つむらさん、やめてくださいー!!!!!
ご注意ください。
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