私にとって心に残っている店員さん
私にとって心に残っている店員さんは
「パソコンショップの店員さん」です。
ノートパソコンを買う必要があり、
電気屋へ行くと、
どこも「大手メーカーの高い製品」をお勧めされました。
これしかないのかな？と思って、
パソコンショップに訪問。
開店後すぐ訪問したのですが、
お店は盛況。
修理が良いのか買い替えが良いのか？
増設はどうすればいいのか？
新しいパソコンはどうすればいいのか？
と、いろんなお客さんの相談にのっているパソコンショップの店員さん。
本当に町のお医者さんみたいな店員さんがいました。
豊富な知識と、ベテランって感じの店員さんです。
その方に必要なノートパソコンのスペックを伝えると、
「このあたりのノートパソコンかな？」といい、
「ちょっと待ってください」と、
若いアルバイトの店員さんと、交代しました。
「大学で使うパソコンですかね？」
「若い子（アルバイトの店員さん）、○○大学の○○学部なので、必要な機能とか分かるかもしれません」。
と若いアルバイトの店員さんと交代。
若いアルバイトの方と一緒にパソコンを選ぶことになりました。
結局、後日そのパソコンショップでノートパソコンを購入しました。
有名で、高級な機能が付いたノートパソコンより、
持ち運びしやすく、使う機能を絞った薄型のノートパソコンになりました。
知識のあるパソコンショップベテラン店員さんでしたが、
その時の状況を見極めて
「若いアルバイトの店員さんのアドバイス」を選択したのでした。
自分の豊富な知識より、
若いアルバイト店員さんの
「感覚」「感性」「使用感」「ライフスタイルに合った機能」
を優先したベテラン店員さん。
あのような判断をできる人になりたいと思いました。
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