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さんふらわあ神戸-大分乗ってみた感想【ブログ】

さんふらわあ神戸-大分乗ってみた感想【ブログ】

今回は、さんふらわあ神戸-大分乗ってみた感想をまとめてみました。

 

 

 

さんふらわあとは?

さんふらわあとは日本を代表するフェリーになります。

商船三井系のフェリーになります。

(さんふらわあHPより)

船体横の太陽のマークが目印です。

 

 

さんふらわあ弾丸フェリー

さんふらわあでは「弾丸フェリー」という旅行商品があります。

現地0泊、船中泊2泊という、多少無理のある行程が「弾丸フェリー」として販売されています。

 

(さんふらわあHPより)

弾丸フェリー、パック料金(ツアー旅行)だと思っていたのですが、

行きと帰り(往復する)すると帰りの料金が安くなる割引という感じの商品です。

 

 

さんふらわあは全国旅行支援対象

全国旅行支援対象のさんふらわあ旅行プランを利用しました。

(一部プランは適用外です。ご注意ください。)

 

今回は平日に利用したので4割引+地域クーポンがもらえました。

 

旅行支援4割引は行きで4割引、帰りで4割引されます。

行きのチケット購入時に4割引+地域クーポン配布。

帰りのチケット購入時に4割引+地域クーポン配布されます。

 

意外だったのは、

もらえる地域クーポンが違っているところです。

行きは「大分クーポン」、帰りは「神戸クーポン」がもらえました。

 

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神戸クーポンより「大分クーポン」の方が場所・買えるものが多く、非常に使いやすい内容でした。

 

結局、約18000円のプランが、4割引になりました。

+大分クーポン3000円と兵庫クーポン3000円がもらえました。

現金出費は約11000円。地域クーポンで6000円還元。(実質5000円くらいになります)

 

 

 

 

さんふらわあ船中で必要な物

耳栓 小銭 充電器 洗面(歯ブラシ・歯磨き粉)タオル 硬貨(小銭)

部屋によってはタオル・歯ブラシセット・イヤホンがありました。

スリッパ、コンセントプラグ、充電セットもあれば便利ですね。

 

 

さんふらわあ船内の温度は?

さんふらわあ船内の温度は少し涼しいくらいの感じで空調が効いています。

しかし、個室・部屋は秋の夜、乾燥しかなり暑かったです。

濡れたタオルが朝、カピカピに乾燥していました。

 

 

さんふらわあ船酔いする?(神戸-大分)

さんふらわあで神戸-大分を乗船しましたが、ほとんど揺れを感じませんでした。

天候・風・波の状況が良かった点、また瀬戸内海を運行しているため非常に快適な船旅となりました。

船の揺れより「振動」が気になりました。(エンジンのブルブル震える方が体に伝わります。)

 

 

 

 

阪神御影駅に到着

 

阪神御影駅前に到着しました。

駅前には買い物できる施設がかなりあり、便利です。

 

 

フェリーまでのバス停が見えてきました。

 

さんふらわあ乗船用バス停(阪神御影)と料金は?

バス停前はコンビニがあるため、非常に便利です。

JR、阪急の駅にも経由し、終点の神戸港へ向かいます。

乗車は先払い前乗りで、硬貨(小銭)が必要です。

(料金は大人:230円 小人:120円(現金のみ))

 

 

 

さんふらわあ神戸港に到着(受付)

バスに乗車すること、約30分。フェリー乗り場に到着しました。

 

バスから降車し、事務所で受付をし、チケットの購入となります。

 

 

待合室には写真撮影用のパネルがあります。

家族で記念写真を撮る人もいました。

 

 

カウンター席にはコンセントが設置されており、充電が可能です。

 

 

 

神戸港の待合場所はこんな感じです。

左奥の乗船口から入場します。

エレベーターもあり、快適に入場できます。

実際、車いすの方が乗船されていましたが、優先入場ということで、先に乗船可能です。

 

さんふらわあ神戸港のコインロッカー

コインロッカーもあります。

船に荷物を置き、出かけることができないため、港のロッカーに保管するのもよさそうです。(ちなみにコインロッカー料金は大分港の方が安いようです)

 

 

ジュースの自動販売機もありました。

 

 

 

こちらはさんふらわあのグッズですね。

 

 

 

さんふらわあ ぱーるに乗船 船内の様子

船内に入るとこんな感じで、階段があります。

映画タイタニックのような雰囲気です。

(規模は小さいですが・・・)

 

 

床には羅針盤のような模様があります。

 

 

天井は吹き抜けで開放感があります。

 

 

 

部屋への廊下。

意外に長い廊下です。

 

 

売店もあります。

 

 

 

 

 

さんふらわあ ぱーる船内設備

受付横にはポット、消毒液、ゴミ箱、スタンプがあります。

 

 

ゴミ箱と、貴重品ロッカー。

 

 

公衆電話と携帯電話充電器。

公衆電話のEdyは使えず、100円硬貨が使用できます。

 

 

 

給湯機、冷水器もあります。

 

 

赤い蛇口をひねると熱湯が出るため、注意が必要です。

 

 

共用部にはゴミ箱と電子レンジがあります。

 

 

サロンはこんな感じです。

 

 

テレビ、飛沫対策の仕切りが設置されています。

 

 

サロンには電子レンジや冷水器があります。

 

 

製氷機もあります。

右側には残飯用のザルとゴミ箱があります。

残飯用のザルにはカップラーメンの残飯等が捨てられるのでありがたいです。

 

 

共用部のマッサージ機。有料です。

 

 

船内配置図

5階が乗船口になります。

6階は船室。7階は展望デッキ。

4階は車の駐車スペースになります。

 

船室、プライベートベッドは?

プライベートベッドは、このような構造になっており、カプセルホテルのような雰囲気です。

 

ベッド下には靴を収納するスペースがあります。

バイクや2輪車で乗船している方は「ブーツ」を履いている人が多いので、

このスペースにブーツは入らず、床にブーツを置いていました。

 

 

着替えスペースもあります。
ベット上でも着替えできますが、身だしなみチェックや、着替えスペースもベット上では十分に確保できないので、ありがたい設備です。

 

 

 

 

船室内にあるロッカー100円玉返却方式。

かさ張る荷物とかはこのロッカーに入れられます。

 

ベットはこんな感じ

大人1人分のスペースといった感じです。

カプセルホテルですね。

マットレスは普通の固さ。

柔らかめのマットレスが合わない人でも寝られます。

 

掛けふとんは西川リビング製。しかも日本製。

 

 

アクリル・ポリエステル系の生地ですが、十分良い肌触りです。

船内の空調も効いており、非常に暑かったです。

 

敷き布団の上に白いシーツを被せ、西川リビング製の布団をかけ、寝床は完成。

敷き布団と白いシーツの間に入り寝ます。

 

 

テレビもあります。

アクオスです。

 

 

テレビの枠には開口部(黒い穴)があり、ここにリモコン受信口があります。

右下の灰色銀の円盤は「空調」です。

駒を回すように、つまみを回すことで風量を変えられます。

 

 

ハンガーとフックもあります。

 

 

さんふらわあのアメニティは?

泊まった船室はタオルと歯ブラシがありました。

 

このベットの足元スペースに荷物を置くことができます。

 

 

 

 

さんふらわあのアメニティは持ち帰りOK?

さんふらわのアメニティは持ち帰りOKです。

 

お知らせ「【第2弾】客室設置スリッパのデザインをリニューアル!」 | フェリーさんふらわあ

船旅の思い出にプレゼント。粋な計らいですね。

(ハンガーやリモコンなどの備品は持ち帰り禁止です。)

 

さんふらわあ船内モニターは?

さんふらわあ船内モニターはこんな感じです。

現在地→拡大→拡大→時速表示→

と繰り返し表示されます。

 

航路全体図表示。

 

現在の状況表示。

速度はノット表示です。

船舶の速力を表す単位はノット(Knot)で表します。 1ノットは1時間に1海里(マイル)を進む速さです。 1ノット=1,852m毎時となります。

 

さんふらわあのWi-Fiはどう?

さんふらわあ、Wi-Fiがあります。

しかし、Wi-Fiに接続できましたが、ネットへつながりませんでした。

ベット付近もLTE圏外でした。

ちょっと残念でしたが、ネットはしばらくお休みする感じで、プラスに考えましょう。

 

 

さんふらわあのレストランへ

さんふらわあでは「お試しスモールバイキング」が開催されていました。

大人1500円。大分クーポン、兵庫クーポンが使用できます。

 

 

バイキングの盛り付け例と、コーヒーの案内。

 

 

案内の方に地域クーポンと現金を支払います。

 

 

マスク入れ。「さんふらわあ」の文字が入っております。

こういったネーミング入りの備品が用意できる会社ってすごいなと思いました。

 

 

 

 

入り口では消毒、手袋着用になります。
手袋は装着用の機械が導入されており、面白い動きをしていました。

 

手をかざすと、手袋の「手首部分を開けて」くれます

 

www.youtube.com

スゴイ、

近未来的で原始的な装置です。

 

 

 

レストランはこんな感じで空いています。(平日)

 

 

この奥にも座席はあり、広々としています。
アクリル板もあり、平日なら三密回避できます。

 

 

さんふらわあのバイキング レビューと口コミ

「お試しスモールバイキング」としてさんふらわあのレストランで提供されています。

「さんふらわあのバイキングかぁ。

大人1500円?どうせ、そんなにおいしくないでしょ?」

と思ったのですが、凄すぎました。

 

じゃーん。

まぁまぁ豪華です。

豪華なので、かなり盛り付けと写真撮影に時間をかけました・・・(笑)

 

 

こちらはおでん。

関西風のおでんです。

盛り付けにこだわったため、なぜか横にサラダを置いてます・・・・。

だしがサラダに染みるとか、どうでもいいんです。

 

 

鯛のお刺身。

この、お刺身が「プリっプリ」でめちゃくちゃおいしいです。

弾力もあり、かなりおいしいです。

 

 

大分名物とり天。焼きそば、サツマイモ、シュウマイ。

サラダもシャキシャキで新鮮です。

 

 

さらにお刺身を頂きます。
大分の鯛かな?おいしいな。

と思っていたらまさかの「兵庫県産」。。。。

兵庫県のおさかな、おいしいです!!!

(魚の横にサニーレタスを置いています。彩り!!!)

 

食器にはさんふらわあのロゴマーク。

割りばしにもさんふらわあのロゴマーク。

旅を演出してくれます。

 

 

 

お店の方に聞くと、「ドリンクコーナーの飲み物はバイキング料金に入っている」

そうです。

 

いや、別途有料かと思ってました。

食べ放題頼んだら、ドリンクは別途有料のバイキングありますよね・・・。

イオンモールとか、ららぽーととかに入っているバイキングとか・・・。

 

ちなみに、さんふらわあのバイキングではソフトドリンクがバイキング料金に入ってます。ビールは別途有料です。

 

 

左はコーヒーマシン。右はソフトドリンク。両方、バイキング料金に入ってます。

 

 

そして、お茶を頂きます。このお茶もおいしいです。

写真撮影は本来の実力。

盛り付け苦手、整理整頓苦手。。。。

 

1枚目の料理の写真が奇跡を感じさせてくれます。

 

 

さんふらわあ出港します。

港の職員さんたちがLED誘導灯を振って見送ってくれます。

飛行機もこんな感じで見送ってくれますね。

 

 

で、

3分後。

 

 

 

さらに、3分後。

 

船は速度が遅いので、LED誘導灯を

結構長い時間、振ってくれます・・・。

振るのしどくないのかな・・・?

(本当にありがとうございました。)

 

 

さんふらわあ「お試しスモールバイキング」デザート

なんと、デザートもあります。

ご飯を食べた後なので、あまり食べられませんでしたが、おいしいデザートでした。

(写真撮影は実力が発揮されました・・・)

 

さんふらわあ名物「バニラアイス」

意外にもおいしかったのが「さんふらわあのバニラアイス」。

何気なく食べてみると、ミルク感とバニラ感がめちゃくちゃイイ感じでおいしいです。

ねっとり系バニラアイス。種別は多分アイスクリームだと思います。

 

 

 

ちなみに、チョコレート味もあります。

でも、バニラアイスがおいしいです。

 

今回、お試しスモールバイキング1500円はお得だと感じました。

ショッピングモールのバイキングが高すぎるのかもしれません・・・。

 

 

 

 

明石海峡大橋通過

明石海峡大橋を通過します。

見慣れた橋ですが、真下をくぐるのはあまりない機会です。

 

 

橋の真下。

こんな感じです。

 

通過前に事前に案内放送がありました。

また、通過時間も船内掲示板に表示されていました。

 

 

 

 

さんふらわあの大浴場

客室の並びに、「ゆ」というのれんがあり、浴場となってます。

 

 

混雑状況も案内されています。
朝風呂もOKです。

 

さんふらわあHPより。

浴室内はこんな感じです。

シャンプー、リンス、ボディソープがあります。

ドライヤーは風量が小さく、非力で風が弱かったです。

 

脱衣所のロッカーは100円硬貨返却式ロッカーです。

100円玉を持っていきましょう。

 

 

 

さんふらわあ大分港到着

朝、目覚めのためにコーヒーを飲みます。

さんふらわあはこういった「飲食物持ち込み可」なので、好きなものを持ち込めます。

 

 

朝、飲むコーヒー。

イイ感じです。

 

 

 

 

大分港に到着。

下船準備をします。

 

 

下船口の案内に従って船内を降ります。

 

 

すると・・・・。

 

 

車両甲板に来てしまいました。

 

出口どこ?????

 

ということで、車両で乗船されている方は、

案内のあと、後部下船口(車両甲板)へ行きましょう。

 

 

 

さんふらわあ徒歩で下船(大分港)

さんふらわあ徒歩で下船する場合、5階受付から右前方へ行きます。

 

すると途中に隠れた感じで階段があるので、この階段を降ります。

(エレベーター使用の場合は5階受付から、右前方へ進みましょう)

 

 

階段を降りるとこんな感じで下船できます。

 

 

 

さんふらわあ ぱーる、ありがとうございました。ノシ

(ちなみに、弾丸プランの場合、この船で帰ることになります。)

 

 

 

さんふらわあ大分港の様子

さんふらわあ大分港はこのようにロッカーがあります。

 

 

小さいロッカーから大きなロッカーがあり、

弾丸フェリープランで荷物が多いとき、このロッカーが便利です。

(しかも、神戸港よりロッカー使用料金、安いです)

 

 

大分港ではテーブルがあり、コンセントから充電が可能です。

 

 

 

 

 

さんふらわあ神戸-大分乗ってみました【レビュー注意点まとめ】

・さんふらわ弾丸フェリープランで大分行きました。

・ほとんど船は揺れませんでした。(天候によります)

・乗船後はベットを確保し、荷物を置きましょう。

・ビニール袋は深夜「カサカサ」となるので、布製や音のならない袋が便利です。

・硬貨、小銭が必要です。

・Wi-Fiは使えませんでした。船室(ベットの上)は圏外でした。

・プライベートベッドはカプセルホテルという感じです。

・レストランの夕食(バイキング)は良い感じです。

・レストランは早めに行きましょう。料理が充実しています。

 

参考になれば幸いです。

 

 

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鯛の刺身、ヤバすぎました・・・・。

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つむらさんが、大分に行くとは!珍しいですね!!!

 

おしまい。