2023年6月のまとめ【振り返り】
今回は最近の市場出来事についてまとめてみました。
目次
2023年6月の日経平均株価
2023年6月は調整が入るような感じでしたが、上昇相場になりました。
6月初旬に31500円台になるも、33000円台を越えました。
2023年6月のダウ平均株価
2023年6月はじめからダウ平均株価は上昇。
月末に株価はさらに回復しています。
2023年6月の市況・出来事
投資市況を簡単にまとめてみました。
ロシアがウクライナへ侵攻、長期化(2022年2月24日)~
2022年2月24日以降、ロシアとウクライナの戦争が続いています。
西側諸国は経済制裁を実施中。
原油価格上昇に伴う値上げラッシュがつづいています。
日本国内も6500品目もの商品が値上げとなりました。
100円で食べられる回転寿司は値上げされました。
電気ガスなどの会社は上限を撤廃し、料金値上げを検討しています。
政府は補助金をだして負担を軽減するようですが、実施されるまでに時間がかかります。
2022年12月以降も値上げされる商品サービスが多くなっています。
電気料金も3-4割の値上げを検討されています。
ロシアのウクライナ侵攻から1年以上経ちました。長期化しています。
ロシア関係では、
親露派のカザフスタンが、ロシアとの距離をとりだしております。
カザフスタンはロシアより、中国との関係性を深めると思われます。
ロシア国内では徴兵が開始され、ロシア国内で暴動も起きているようです。
ロシアが一部地域で撤退を始めたとの報道もありました。
NATO加盟国内にミサイルが落ち、死傷者が出ているとの報道もありました。
ウクライナ軍は東部・南部で反撃を強め、ロシア側は電力網の攻撃に力を入れています。
また、ロシアの民間軍事会社が北朝鮮から兵器輸入していると指摘もあり、米国はウクライナへパトリオットミサイルの兵器を供与すると表明しています。
戦争から1年、ウクライナ側は占領された領土を5割奪還したとの報道もありました。
ロシアがミサイルを日本海の標的に向け発射した報道もありました。
G7で各国がウクライナ支援を表明しました。
東南部でウクライナ側が反転攻勢したようです。
一時、プーチンの私兵とも呼ばれる「ワグネル(民兵組織)」が内乱を起こし、モスクワへ進軍するも、途中で解散?したようです。2023年6月
依然として膠着状態です。
ロシアとの戦争、かなり長期化。早く終結してもらいたいです。
円相場
円相場が乱高下しています。
5月末に1ドル127円。
6月初旬には130円。
6月下旬には137円。
7月下旬に132円。
8月には140円と円安傾向。
9月には146円近くになるも、日銀が円買いドル売りを実行。
30分で6円相場を動かす内容がありました。(140円近くまで押し戻し)
10月は146~150円をつけています。
11月末は138円とアメリカの利上げによる景気減退で円高に振れています。
12月は突然の日銀金利利上げで円高に振れます。1ドル130-132円で推移。
2月末は136円と推移しています。
2023年3月は136→138→130円台といった推移をしています。
2023年4月末は137円と円安傾向です。
2023年5月末は139円と円安傾向です。
2023年6月末は144円と円安傾向です。
ニュースも円安傾向を報道しています。
日経平均株価は堅調
日本株は上昇基調です。下落する日も見受けられました。
しかし、翌日にはほとんどが回復。
全体的にはまだ上昇しきっていない銘柄もあると感じました。
バフェット氏は日本の商社株をさらに買い増ししているため、注目しています。
2023年6月、何をしたのか?
何をしたのかまとめてみました。
投資信託
6月はほぼ現状維持で積み立ての継続を行いました。
ここ最近、現金保有率は減っています。
買い
・楽天・全世界株式インデックス・ファンド →積立継続
・MHAM J-REITインデックスファンド(毎月決算型)→積立継続
・SOMPO123→積立継続
・ラサール・グローバルREITファンド(毎月分配型)→積立継続
・MHAM J-REITインデックスファンド(毎月決算型)→積立継続
・アジア好利回りリート・ファンド(毎月分配型)→積立継続
・SBI・V・S&P500インデックス・ファンド →ポンタポイント購入
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)→積立継続
↑これらのファンドをつみたて継続しました。
売却
なし。
投資資産が減ったため、銀行のランクは落ちたままです。
個別株
日本株はあまり購入できませんでした。
2023年6月の購入銘柄は?
花王
クボタ
中本パックス
蔵王産業
山陰合同銀行
ティア
を購入しました。(買い増し)
新規購入銘柄
全国保証(ローンの保証)
INPEX(エネルギー開発)
ちゅうぎん(岡山の銀行)
を新しく購入しました。
売却株
無し。
5月は様子見ムードでした。
6月に入ってから購入銘柄を増やしました。
今後、株価が変動することを視野に入れ、
好業績、高配当、PBR割安銘柄を買い増ししたいと思います。
配当金推移
日本国内株式の配当推移(年間)。
2021年11月初旬 約41,000円程度。
↓
2021年12月末 約53,000円。
↓
2022年1月末 約59,000円。
↓
2022年2月末 約58000円。
↓
2022年3月末 約62000円。(確定)
↓
2022年4月末 約65000円。
↓
2022年5月末 約70700円。
↓
2022年6月末 約72996円。
↓
2022年7月末 約75689円。
↓
2022年8月末 約77867円。
↓
2022年9月末 約82961円。
↓
2022年10月末 約88350円。
↓
2022年11月末 約81000円。
↓
2022年12月末 約79481円。
↓
2023年1月末 約81095円。
↓
2023年2月末 約83875円。
↓
2023年3月末 約90063円。(確定)
↓
2023年4月末 約93413円。
↓
2023年5月末 約93620円。
↓
2023年6月末
年間配当予定金額 約103092円。
↑年間配当金予定をグラフにするとこうなります。
結果的に配当増となりました。
1か月間(5月→6月)で約10000円の配当増加となりました。
配当利率は3.54%→3.41%になりました。(評価額)
2023年1月に掲げた投資の目標。
配当利率3.5%、年間配当金10万円は達成しました。
少ない小遣いを
投資にまわしているため、
年間103000円の配当は
自分にとって、かなりありがたいお小遣いとなります。
サンコーテクノからお便り来てました。
— つむらです@節約+ポイ活 (@tsumuradesu3) July 1, 2023
アンカーボルト等でシェアをとっています。
売上も安定しており、配当利回り3%あります。
株主優待目的で保有している数少ない保有銘柄です。#株主優待 #優待到着 pic.twitter.com/68KMfVfjJ4
株主優待銘柄はあまり保有していません。
業績と配当重視しています。
Twitterもやっています。
保有銘柄や株主通信、
買っている銘柄、買う時のタイミングつぶやいています。
ブログの更新もつぶやいています。
2023年6月のまとめ
・アメリカは利上げ継続の雰囲気です。
・日本の円安が止まりません。(そろそろ介入???)。
・長期、コツコツつみたて、+大きく買わない、を継続する投資をします。
明らかに上昇相場、成熟した相場観が出てきたので、
少しづつ株数を増やし配当を増やしていこうと思っています。
(下落時はさらに買い増ししたいですね)
私はまだまだ弱小です!
Twitterフォローおねがいします~m(__)m
つむらさん、もっと頑張らないとだめですよ~!
ご注意ください。
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