FIREその後の暮らし【感想】
今回はテレビの感想をまとめてみました。
目次
FIREとは?
FIREとは経済的自立と早期退職のことです。
英語では「Financial Independence, Retire Early」と表し、いわゆるアーリーリタイアに近い概念です。
FIREの種類
Fat FIRE ファットファイア
Lean FIRE リーンファイア
Barista FIRE バリスタファイア
Coast FIRE コーストファイア
があります。
Fat FIRE ファットファイアは潤沢な資産で贅沢な生活を送るFIREになります。
Lean FIRE リーンファイアは節約で資産を守りながら生活費を工面するFIREです。
Barista FIRE バリスタファイアは働く時間を減らし生活費を賄うFIREです。サイドFIREともいわれています。
Coast FIRE コーストファイアは資産はあるけど働きながら社会生活を送るFIREになります。
FIREした人の様子
FIREした人の様子が特集されていたのでまとめてみました。
Aさんの場合
スーパーで働く月収40万40歳。お金が足りないと一念発起。
16年かけて不動産でFIRE。1億円収入、ローン支払い後月収80万円。
FIRE後は家族との時間を過ごす。時間があればスキーや趣味に使う。
Bさんの場合
6年前、投資でFIRE目指す。
休みが少なく長時間労働。
転職は年収が下がる、働くことが苦しい。
手取り45万円。8割を投資に回す。
電気代を節約するため暖房をつけず、厚着。
1円単位で食費を見直す生活。
Cさんの場合
5年前にFIRE。
月収90万円。
以前の会社はパワハラが横行。
FIRE後はテレビと読書で虚無感。
社会との接点が無くなる。
妻から「いつもリビングにいるの?」と聞かれる。
目標を見失う。カウンセリングを受けている。
Dさんの場合
投資で資産6000万円を形成。FIRE。
旅行やゲームを続けるも、心から楽しめず。
仕事を辞めた後、日々の目標が無くなり、社会に貢献している実感を失う。
再度就職し、メーカーで働くことに。
なぜFIREが人気なった?
なぜFIREが人気になったのか?特集されていました。
・仕事より余暇を優先。
・働く環境の変化 「働いても幸せにならない。」と思う人が増加。
・時間に対する価値観 「仕事の時間が無駄。」
・投資を巡る環境 「気軽に投資しやすい環境。」
上記、考え方が広まり、FIREが人気になったと特集されていました。
その他の理由として、
今の職場働き続けたいか? 日本は52%で最下位(14か国中最下位)
転職したいか? 日本は25.1%最下位(14か国中最下位)
起業したいですか? 日本は15.5%最下位(14か国中最下位)
キャリアを考えると苦しい人、6割超える。
働き方を選べない状況・アンケートの結果が出ています。
「なぜ私たちは働くのか “FIRE”目指す現役世代」 - かんさい熱視線 - NHK
(上記ドキュメンタリーをまとめました)
FIRE後の生活 感想まとめ
・様々な条件が重なりFIREが人気に。
・FIRE達成で楽しむ人、悩む人、再度働きだす人、十人十色。
・働くこと=やらされている感が大きく、ストレスになりやすいアンケート結果も。
ほどほどに働いでほどほどに休みたいですね~!
つむらさんはもっと頑張らないといけませんよ~!!!
ご注意ください。
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