つむらの自腹です

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響け!ユーフォニアム3が面白い【感想まとめ】

響け!ユーフォニアム3が面白い【感想と考察まとめ】

今回は響け!ユーフォニアム3を見ました。

ネタバレも書いていますのでご注意ください。

 

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↑自分で描いた絵。 

 

あまりにも面白いアニメのため、

あらすじと感想、ネタバレ等が長文になってしまいました。

 

↓各話、注目のシーン等、クリックで記事に飛びます。↓

 

 

 

響け!ユーフォニアムとは?


京都府宇治市を舞台とした、架空の高校の吹奏楽部の物語です。

もとは小説(ライトノベル)。


アニメとして

地上波放送1期、

地上波放送2期。
総集編として映画化。


また、別途「リズと青い鳥」として映画化。

テレビ放送2期の途中の話といった感じで放映されました。

 

その後の話が、

「誓いのフィナーレ」として映画化。

 

そのあとのお話になります。

 

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↑誓いのフィナーレ後が

今回の「響け!ユーフォニアム3」になります。

 

 

 

 

響け!ユーフォニアム3 出演キャラクターは?

3年生(学年カラーは赤)

黄前久美子(おうまえくみこ)が主人公。


北宇治高校の2年生。

学年カラーは赤。

楽器はユーフォニアム担当。

2年生の時は1年生の指導係をしていました。

ふわーっとしたオトボケっぽいキャラクターです。

響け!ユーフォニアム3では北宇治高校吹奏楽部の「部長」になります。

 

(京都アニメーション公式配布画像より引用)

右の赤色リボンの制服が黄前久美子(おうまえくみこ)部長。

 

 

黄前久美子ナイスネイチャとは?

黄前久美子(おうまえくみこ)とウマ娘の「ナイスネイチャー」の作画(絵)が似ているため、検索されています。

 

似ていますね。。。

 

 


高坂麗奈(こうさかれいな)

黄前久美子と同級生。

トランペット担当。

サバサバツンツンしてる性格。

トランペット経験者。

黄前久美子のことが好き。

あと吹奏楽部顧問の先生のことが好き。

部長を支える幹部としてドラムメジャーに就任。

 

(京都アニメーション公式配布画像より引用)

全員で採決を取るシーン。

 

 


川島緑輝(かわしまさふぁいあ)

黄前久美子と同級生。

弦楽器(コントラバス)担当。

吹奏楽部経験者。

緑輝と書いてサファイアとよむ。

しかし、名前にコンプレックスを持っているせいか、

「みどりって呼んでください」とよく言う。

あと、師匠になる。

んで、低音のパートリーダーにもなります。

 

 

 

加藤葉月(かとうはずき)

黄前久美子と同級生。

低音パートチューバ担当。

ハイテンション元気っこ。

1年生のハイテンション鈴木さつきとよく絡んでいる。

 

 

謎の高校生

(京都アニメーション公式配布画像より引用)

謎の高校生も登場。

いろんな展開がありそうです。

 

 

 

 

2年生(学年カラーは緑)


久石奏(ひさいしかなで)
ユーフォニアム担当。

吹奏楽部経験者。

学年カラーは緑色。

礼儀正しくコミュニケーション能力も高い。

吹奏楽経験者。

 

(京都アニメーション公式配布画像より引用)

黒髪高校生。

当たり障りなく、情報を収集する人物。スパイ?!

 


鈴木美玲(すずきみれい)
低音パート。

経験者。

部活はすぐ帰る派。

私定時で帰ります。でも演奏上手い。

黒髪ショートカット。ボーイッシュな雰囲気。

 

 

鈴木さつき(すずきさつき)


低音パート。

先輩と一緒に残って練習する派。

ハイテンションガール。

3年生加藤葉月とよく絡んでます。

白のカーディガンが目印。「オバケのQ太郎」のハカセみたいな着こなし方。

 

 

 

 

月永求(つきながもとむ)
弦楽器担当。名前は下の名で呼んでほしいと言い出す。

なぜか弟子入りする。

 

 

 

 

1年生(学年カラーは青)

釜屋 すずめ(かまや すずめ)

吹奏楽初心者。つばめの妹で、姉のことが大好き。

明るいハイテンションキャラ。メガネが特長的。

 

 

上石 弥生(かみいし やよい)

吹奏楽初心者。バンダナがトレードマーク。

ギャグをいう女子高校生。

 

 

針谷 佳穂(はりや かほ)

吹奏楽初心者。弥生・すずめ・沙里と一緒に入部を決めた女の子。

 

 

義井 沙里(よしい さり)

吹奏楽経験者。2年生の鈴木美玲と同じ中学校出身、演奏技術も高いらしい。

 

←義井 沙里(よしい さり)  釜屋 すずめ(かまや すずめ)→

対照的な性格。

 

 

 

 

吹奏楽経験したことがない方へ

吹奏楽部部長って何をするの?

顧問の先生と調整をしたり、練習の方向を決めたり、イベント参加関係の調整をします。部長は大変。

 

パートリーダーとは?

楽器や音のグループでの代表。

トランペットパートリーダーは吉川優子なのでトランペットの練習時にリーダーをする。金管パート集合!といわれたら、金属系の楽器のメンバーで練習。

他にパートリーダー会議の場合は各楽器リーダー(パートリーダー)が集合しミーティングします。

しかし、金属でできていても、サックスやフルートは木管(木製楽器)扱い。

分け方は楽器を演奏する時、唇を振動させるかどうかで分かれています。

 

部長は楽器演奏上手いとは限らない

吹奏楽部部長になったからといって「楽器が上手い」とは限りません。

能力・性格などを考慮するため、部長・副部長が楽器上手いとは限らないです。初心者でも部活を盛り上げ・コミュニケーション能力が高ければ部長や副部長になれます。

 

学年カラーって?

関西の高校では学年で色が分けされている場合があります。

赤青緑と分かれており、それぞれの学年カラーになっています。

制服のリボンや体操服、体育館シューズの色に使われています。

映画を見るときに色を参考にすると学年がすぐにわかります。

 

 

 

 

 

響けユーフォニアム名シーン

思い出、復習・予習用に

公式リンクを貼っています。

 

主人公が1年生の初期の頃のお話。

思い出しますね。。。

 

 

3年生の中世古先輩がトランペット出演オーディションを受けるお話。

涙涙のお話。

主人公の1つ先輩にあたる、2年生の優子が号泣。

 

 

1年生の黄前久美子と3年生副部長との関係性が分かる動画です。

仲良い二人。

 

 

信頼していた先輩の卒業。

これも感動ですね。。。

 

 

主人公の1つ上の先輩のお話。

のぞみとみぞれのお話。「のぞみぞれ」。

すれ違いの悲しい友情のお話。。。

 

 

関係性が修復した後の「のそみぞれ」。

信頼しあえる関係性に。

 

 

主人公が2年生の頃のお話。

1年生に奏が入部。

「弟子入りはしていない関係性」

 

 

映画のラスト。

主人公と、奏の関係性が深まることになります。

 

 

 

 

 

 

響け!ユーフォニアム3 あらすじと感想

各お話と内容をまとめてみました。

(ネタバレ注意です。)

 

 

響け!ユーフォニアム3 1話ネタバレと感想

1話は3年生になった黄前久美子(主人公)と吹奏楽部の紹介といった感じの内容です。

副部長は塚本 秀一。ドラムメジャーは高坂 麗奈。

1年生の入学の演奏→新入生の勧誘→新入生への特訓といった感じのあらすじ。

 

ゆったりと、落ち着いて、まどろんだ感じの内容でした。

1年2年3年の明るいキャラクターがにぎやかし、

きびっしいドラムメジャーと、けだるい表情の部長。

 

そして謎の女子高校生も登場します。

なかなか意味深な展開です。

 

通学から、授業、クラス分けなど、4月~5月の感じです。

いままでの経緯や部内の様子を振り返るような内容です。

 

久石奏(ひさいしかなで)の一言一言が気になります。

(↑の各部員の紹介文につながるような感じがします・・・。)

 

うーん、今回も波乱な感じです。

 

 

黄前久美子はなぜ部長になったのか?

原作には先代の部長・副部長から呼び出しを受け、ファミレスに集合します。

その中で、「次の部長は黄前久美子、あなたがやりなさい。」と言われます。

吉川優子(よしかわゆうこ)デカリボン部長は、黄前久美子が2年生になった辺りから、1年生の指導係に任命し、北宇治高校吹奏楽部の次期部長と判断していました。

ある程度の演奏技術がある、みんなをまとめる能力がある、周囲から協力を得られる人物と判断していました。

 

先代の部長吉川優子。

彼女の采配で黄前久美子は吹奏楽部の部長になります。

 

 

 

 

 

響け!ユーフォニアム3 2話ネタバレと感想

謎の高校生が来ます。

紺色セーラー服。吹奏楽部経験者。

黒江 真由。吹奏楽部に入部したい。とのこと。

「部のバランスが崩れるのでは?」

「もめごとにならない?」という感じのやさしい女の子。

 

しかし、その配慮した一言に

ここ3年間のいろいろ、ごたごたが入っています・・・。

 

 

 

1話になかった、OPとEDが放送開始。

 

タイトルの「さんかくシンコペーション」。

 

いろんな三角関係(相関図)が頭によぎります。

部長、副部長、ドラムメジャー。

部顧問、部長、ドラムメジャー。

部長、2年生、転校生。

部長、姉、妹。

 

いろんなことが頭によぎる内容です・・・。

 

(京都アニメーション公式配布画像より引用)

今後、いろんなトラブルになりそうな3人・・・。

 

 

(京都アニメーション公式配布画像より引用)

ドラムメジャーを送迎しようとする副部長。

これも、いろんな意味合いがあってなかなか面白いやり取りです。

 

 

 

 

 

響け!ユーフォニアム3 3話ネタバレと感想

黄前久美子部長と1年生の釜屋 すずめ(かまや すずめ)が深刻そうな相談をしています。

部長と、副部長は付き合っているんですか?!!という世間話。

のあとに、「このままだと、1年生、集団退部しますよ」とのお話。

 

初心者には厳しすぎる3年生の高坂麗奈(こうさかれいな)ドラムメジャーの指導。

「部長なら、分かってると思いますけど?」と1年生からの進言。

 

高坂麗奈(こうさかれいな)ドラムメジャーの厳しい指導で

1年生のメンタルはボロボロ。

 

1年生の義井 沙里(よしい さり)。吹奏楽経験者。

3年生の高坂麗奈(こうさかれいな)ドラムメジャーと2人っきりになるのを拒みます。

 

 

その数日後、1年生が部活を集団欠席します。

 

1年指導係の加藤葉月(かとうはずき)と部長と2年生の部員で、

1年生の家庭訪問します。

 

 

部長と、1年生吹奏楽経験者の義井 沙里(よしい さり)が二人で面談し、

お互いの思いをぶつけ、仲良くなります。

 

今回も、吹奏楽部のあるあるが詰まった内容でした。

厳しい指導についていけない初心者。

内部分裂。見ているとかなりキツイ内容でした。

 

吹奏楽部に入っていた人、吹奏楽部経験者はストレスを感じる内容でした。

嫌な思い出が残っている人には衝撃的な内容ですね・・・。

 

 

 

 

 

響け!ユーフォニアム3 4話ネタバレと感想

サンフェスの練習をしていると、大声が聞こえます。

1年生と2年生がもめていました。

 

2年生の月永求(つきながもとむ)が名簿確認の際に「苗字」で名前を確認されことに突然キレだしたのです。

困惑する1年生。

間に師匠である3年生の川島緑輝(かわしまさふぁいあ)が仲裁に入り、月永求は謝罪します。

名前の印字確認で急にキレだす月永求。

 

 

2年生の久石奏(ひさいしかなで)はこの件を重く見て「部長、ちゃんと対応しないと問題が起きますよ。」という感じで黄前久美子部長に進言。

状況を重く受け止めていなかった黄前久美子は軽くあしらいますが、久石奏が月永求の件をしつこく進言してきます。「後で聞いておく」という感じの黄前久美子部長。しつこい久石奏。

そこに「月永求くんの事、そんなに気になるの???」と3年生の黒江真由が言うと、あっさり手を引く久石奏。

月永求くんの事、気になるの???という会話で即、手を引く「久石奏」。

なにか裏がありそうですね・・・。

 

黄前久美子部長が川島緑輝と話をするも、

「特に問題ないと思う」ということで、

特に何もせず数日間、様子見します。

 

サンフェス当日、月永求がまたキレだします。

演奏直前だったので、なんとかなだめてサンフェス演奏(マーチング)を乗り越えます。

黄前久美子部長「北宇治ふぁいとぉー」。

 

サンフェス終了後、高坂麗奈(こうさかれいな)ドラムメジャーは1年生初心者の演奏をほめます。

泣き崩れる1年生。

黄前久美子部長は高坂麗奈にフォローありがとうと伝え、

「高坂麗奈先輩、マジえんじぇーる!!」と言います。

 

その後、今回のトラブルで月永求と部長は話合います。

月永求には姉がいたこと。

姉は病気で亡くなってしまった事。

親族は吹奏楽の指導で有名。親族が在籍する吹奏楽部に姉が入部するも、

縁故だの癒着だの騒がれ、孤立。

その後、病気にかかり、姉は亡くなります。

月永求は、亡くなった姉と3年生の川島緑輝を照らし合わせているのでした。

(師弟関係)

姉の死がきっかけで月永家はギクシャクしていました。

 

今回も、なかなか心にくるシーンが多数ありました。

高坂麗奈の1年生をフォローする発言は涙でしたし、月永求くんの状況もなかなか闇が多く、心に響きました。それを察して何も言わず「一緒に演奏しよ」という川島緑輝も素敵でした。

黄前久美子部長のセリフは先代先輩方々のセリフで爆笑してしまいました。

 

 

吹奏楽部あるあるが詰まった内容でしたね・・・。

 

 

月永求と川島緑輝の関係性は?

月永求と川島緑輝の関係性は「師弟関係」という内容でしたが、

3期4話で「月永求は亡き姉と川島緑輝を照らし合わせている」

ということが分かりました。

 

 

響け!ユーフォニアム3 5話ネタバレと感想

月永求がキレてしまい、黄前久美子が面談後、コミュニケーションが増え、部活の雰囲気が変わり始めました。

吹奏楽部幹部でのミーティングでは今まで通りのオーディションでは全国を目指せないとなり、コンクールごとのオーディション形式に変更します。

 

「私もオーディション受けないといけないのでしょうか?」と転校してきた黒江真由。

今後、波乱を起こしそうな雰囲気ですね。

 

その後、部活のメンバーは「あがた祭り」の話題で持ち切り。

仲の良い人が声を掛け合い、夏祭りに行こうとします。

黄前久美子は先約があると嘘をつき、みんなの誘い(黒江真由からの誘い)を断ります。

黒江真由が撮影した写真。

みんなの距離感や、雰囲気が映し出されています。。。

 

 

高坂麗奈が「うちに来る?」と誘い、祭りの日は高坂家で二人過ごします。

今後の事、進路の事、いろんなことを相談。

家には演奏ルームがあり、一緒に演奏もします。

高坂麗奈と黄前久美子の関係性がより深くなるストーリーでした。

 

高坂麗奈の家で演奏。とんでもない豪邸です。

 

今回の回で気になったのは「日陰のシーン」がとても気になりました。

校舎の日陰で演奏の練習するシーンは「誰かの闇」「黒い部分」を映し出しているのではないか???と個人的に思いました。

 

 

久石奏と月永求の関係性が逆転?

3期5話で印象に残ったのは、「あがた祭り」どうする?という吹奏楽部内での出来事。

久石奏「月永君はどうするの?」と相手が嫌がる「月永呼び」(苗字呼び)します。

今まで苗字を呼ばれることに激怒していた月永求は「久石もあがた祭り一緒に来る?」と逆に誘います。

久石奏は突然の「お誘い」にびっくりした様子で「他の子と一緒に行く!!」と反論しますが、なかなかの関係性の変化が見えてきました。

久石奏は嫌なことを突いてくるヤツ→「ツンデレ」に変化。

月永求は成長し、久石奏を包み込むような雰囲気に変わっていますね。

 

↑覚醒後?の月永求。

余裕の雰囲気。苗字を呼ばれても怒らないようになりました。(成長???)

 

↑月永求の事をからかっていた久石奏。

月永求の突然のお誘いにびっくりして、戸惑います。

 

久石奏、惨敗とは?

ここ最近の放送では、久石奏が反論される事が多く「久石奏惨敗」とネットでは話題になっています。

・楽器紹介の時にユーフォニアムを紹介し、スベる。

・月永求の話題に対してからかわれる。

・月永求のお誘いを受け、戸惑うなどなど・・・。

 

なかなか面白い関係性ですね。

 

 

 

黄前久美子の進路は?(ネタバレ・考察

3期5話では「黄前久美子の進路」についてかなり描かれていました。

高坂麗奈は一緒に学校へ行きたいという思いから「音大」を勧めますが、

黄前久美子本人は何も決められません。

かなり迷走します。

 

 

 

 

 

 

3期1話の冒頭シーンで吹奏楽部の演奏時、

「見知らぬ北宇治高校冬制服+緑リボンを付けた学生が指揮をしている」

「机の上に幹部ノート」「女の子っぽい置物・道具」

「北宇治高校の樹木の配置が違う」という考察もあり、

未来の北宇治高校を3期1話の最初のシーンで

映像化している可能性があります。

 

3期1話の謎シーン。

指揮者が今までいるキャラクターではないです。

 

誰????

 

 

上記理由から黄前久美子の進路は

「学校の先生」(高校教師)となり北宇治高校吹奏楽部を指導する立場になる

推理と考察があります。

 

 

北宇治高校職員室の机。

タブレットに、ピンクのコップ。

リップとハンドクリーム。。。

 

吹奏楽部の顧問の先生は「滝先生」(男性)のはず????

 

 

 

 

 

 

 

響け!ユーフォニアム3 6話ネタバレと感想

北宇治高校は実力主義ということでオーデションが開かれます。

黒江真由は転校生であるため、オーデションを受けたくないと消極的です。

部長の黄前久美子はきっちり手を抜かず演奏してほしいと伝えます。

それを見ていた久石奏は「北宇治高校吹奏楽部は実力主義なので、たとえ吹奏楽部幹部職であっても、コンクールに出ない可能性がありますね」というような余計な一言を言います。

消極的な黒江真由、黒江真由にすっきりしない気持ちの黄前久美子。

余計な一言でぎくしゃくさせる久石奏。なかなかのギスギス感です。

 

ギスギスユーフォニアム。

3人の関係性が微妙。

 

オーデション後、選抜メンバー発表。ちょっとした異変があります。

初心者だった加藤葉月(3年生)がコンクールメンバー入り。

新1年生の釜屋すずめもコンクールメンバー入りします。

しかし、2年生鈴木さつきがコンクールメンバーから脱落。

部内の雰囲気が微妙になります。

 

滝先生の判断は正しいのか??

黄前久美子と2年生鈴木美玲の意見に食い違いが出てきます。

 

なかなか大変な展開になってきました。

ストーリー途中の黄前久美子と黒江真由とのシーンも緊張感が出て、ギスギス感が満載。なかなかの展開です。

 

 

黄前久美子の闇、黒江真由の優しさ、久石奏の発言

6話では黄前久美子の闇、黒江真由の優しさ、久石奏の発言が印象的でした。

 

黄前久美子の闇は「黒江真由を警戒している」部分があります。

一緒に練習をしない、誘いを断るなど言動に出ています。

校舎の日陰で練習する姿も「闇を表しています」。

 

対して、黒江真由の優しさも現れています。

黄前久美子の闇に対して「優しく距離感を詰める」(浸食している?)、オーデションに消極的、みんなの顔色をうかがう様子がかなり「優しさ」として出ています。

ただ、黄前久美子や久石奏にとってはこの優しさは「嫌み」に聞こえます。

 

黒江真由。3年生から転校してきました。1年生からも信頼され、演奏技術も高い人物。

スタイルも抜群、お母さんみたいな包容力。

 

また、今回の久石奏の発言は「牽制と援護」をしているようにも受け取れます。

以前、オーデションで手を抜く演奏をし、かなりの説教を当時の副部長中川夏紀と黄前久美子から受けた久石奏。

黄前久美子部長に対して「北宇治高校吹奏楽部は実力主義」と発言し、牽制しています。この発言は同時に「黒江真由に対する援護」とも取れます。

(黒江真由先輩、やっちゃいなよby久石奏)

黄前久美子派の久石奏ですが、時と場合によっては「黒江真由派」になびくこともあるんじゃないかという推測もできます。

 

 

 

響け!ユーフォニアム3 7話ネタバレと感想

府大会を通過したブラバン。

夏休みもほとんど練習に費やします。

B編成「モナカ」の活躍もありました。黒江真由が「モナカってなに?」といい、黄前久美子が説明しようとするもタイミングが合わず話ができませんでした。

 

 

響け!ユーフォニアム「モナカ」金賞とは?

響け!ユーフォニアムのモナカとは、北宇治高校吹奏楽部のB編成(=二軍)の事です。

当時のB編成の代表者の「苗字」からとったネーミングです。

 

森田・中川・加部の「頭文字」からネーミングされました(画像はYouTubeより)

 

府大会はA部門とB部門があり、A部門で上位に入ると関西大会→全国大会へ行けます。

B部門は府大会までのコンクールとなります。

7話冒頭でB編成「モナカ」が金賞を取ったのは、府大会B部門で金賞を獲ったことになります。モナカが金賞をとるのは実力がついてきた証拠にもなっています。

 

「駆けだすモナカ」DVD7巻の番外編

www.youtube.com

「モナカ」が注目されるのはDVD7巻の番外編として収録されています。

 

 

 

 

で、本編。

部員でお盆休みを計画します。大学説明会参加、プールなどなどイベントを入れます。

OGの中川夏紀と吉川優子がアイスの差し入れを持って部室に訪問。

黄前久美子との会話に盛り上がります。

 

中川夏紀(元副部長)と吉川優子(元部長)。

すぐにケンカ?ケンカ漫才をする二人。

響け!~ファンなら懐かしさを感じるシーンです。

 

OG二人のケンカ漫才を見て、

「抑えてください。1年生が引いてます。」と久石奏。

OG二人からの差し入れのアイスにも「ダイエット中」と冷たくあしらう久石奏。

 

黄前久美子との仲に入った「OG先輩」に嫉妬したのか、過去のグダグダを思い出したのか、久石奏の闇の部分が出ていました。

(1年生の前で良いところ見せようとしたのかもしれません・・・、)

 

その後、結局、「OG先輩からの差し入れアイスを食べていた久石奏」。

「ダイエット中」として差し入れを断った久石奏。

結局食べてるやん、というツンデレ設定。

 

この後のシーン、吉川優子(元部長)と高坂麗奈(3年ドラムメジャー)の会話もあまり見かけない光景で、新鮮さを感じました。

 

 

 

 

大学説明会。葉月は短大=保育士の進路を決めます。

黄前久美子は迷走。

顧問の先生の話が出てきます。

 

(ちなみに、保育士の資格、大学短大等で取得できますが、調べてみると通信教育等で合格する人もいるようです。「保育士 資格」等で検索してみてください。)

 

 

そして、黒江真由、との距離を縮めようとする黄前久美子。

しかし、黒江真由側が警戒する展開。

みんなで撮影した写真もなぜか黒江真由が入った写真は現像失敗になる展開。

 

 

 

黒江真由の闇炸裂

今回の展開は黒江真由の闇がさく裂しました。

みんなから好かれているよ真由ちゃんは。という黄前久美子に対して、

「どうでもいい」という返答。

みんなが窓の開いた開放的な部屋で話しているのに、窓の閉まった部屋の角で話す黒江真由。黄前久美子との間に「飛行機雲の写真を置く」構図。

あなたたちと近づきたくない、オーディションは本気出すから!という宣戦布告のようにもとらえることができる回でした。

 

 

 

響け!ユーフォニアム3 8話ネタバレと感想

北宇治高校吹奏楽部の合宿が始まります。

楽器の輸送、運搬等かなりの重労働があります。

移動後は合宿所で練習。練習、練習。

 

その後、夜にはコンクールのオーディションがあります。

 

夜に高坂麗奈から呼び出しを受ける黄前久美子。

もっと練習に集中してというアドバイスを受けます。

 

黄前久美子は入浴後、黒江真由と風呂場で遭遇します。

「オーディション辞退しようか?」と再度の確認をする、黒江真由。

「上手い人が演奏するのが北宇治吹奏楽部」と黄前久美子。

「そんなの建前」と反論する黒江真由。

 

黄前久美子と黒江真由が衝突します。

ここまで反論する黒江真由は見たことありませんね。

 

黒江真由のオーディション辞退しようか?という言葉に、

「それってオーディション受ければ、私が落ちて、あなた(黒江真由)が選ばれること?!」と黄前久美子がケンカ腰に言い放ちます。

 

 

その後、オーディションを受ける部員たち。

結果は、翌日の発表となります。

 

 

夜、一人でいる川島緑輝。

月永求くんから話があったようで。。。

 

しんみりしています。。

 

告白を受けたのか、月永求の姉の話、月永家の話があったのか、、、

意味深な展開です。

前後の会話から、「月永求の姉の話、家族の話」があったと思われます。

川島緑輝は「黄前久美子ちゃんは知っていたの?」と聞いていたので、

もっと早く相談に乗ってほしかった、月永求の複雑な家族関係を思って、考え込んでいる様子に見えました。

 

で、月永求も、尾行されていました。

久石奏に尾行されていたのです。

 

夜に出歩く月永求を尾行する久石奏。

月永求のことがそんなに気になるんですかね。(笑)

(意味深な展開・・・。)

 

 

翌朝、みんなで朝食をとり、練習とオーディションの結果発表になります。

 

コンクール出場メンバー発表、

黄前久美子。黒江真由。

 

久石奏は不合格でした。

 

ソロは

高坂麗奈、黒江真由。

と発表され、黄前久美子がまさかのソロパート不合格となるのでした。

 

 

今回の話はかなり、ギスギスで遺恨を残す展開でした。

ソロを勝ち取った3年生で転校生の「黒江真由」。

ソロ不合格の黄前久美子。

コンクール落選の久石奏。

複雑な関係です。

 

・高坂麗奈の深夜の呼び出し。

・川島緑輝の「黒江真由はクラゲ、刺されると痛い」。

・久石奏の「幹部でも不合格になる可能性ありますよ」。

といった今までの会話が、今回のフラグになっていたのかぁと回想しています。

 

黄前久美子の言っていた「北宇治は実力主義。演奏技術が高い人が演奏する」と言っていたのに、自分が落ちてしまうといった結果になりました。

オーディション結果発表で部員がざわつくのは、

「北宇治は実力主義と言いながらも、部員たちに実力主義が深く浸透していない」雰囲気があります。

 

 

黒江真由・塚本秀一のセリフ集(抜粋)

この辺りのストーリーを見ると、

黒江真由と塚本秀一の発言がよく当たっているのではないかと思われます。

 

「オーディション辞退しようか?」(黒江真由)

=オーディション辞退しないと、私が選ばれて、部内がざわつくよ。

という警告にも見えます。ユーフォニアム3人→2人への1名減も予想していた可能性がありますね。

 

「もし私が選ばれて、誰かが外れることになったら・・・」(黒江真由)

前後のセリフにも、この曲はユーフォニアムは2名編成が多いと言ってますね。。。

久石奏が府大会オーディションで合格した際、「私は温情で選ばれたんですか?」と言ってましたが、8話で不合格となってしまいます。

 

 

「良かった~3人ユーフォニアム選ばれて。この曲、ユーフォニアム2名編成だと思っていたから」(黒江真由)

3期6話のセリフ。これは今見ると、黒江真由がかなりの経験と苦労を重ねているなと思います。

 

 

「まあ 滝先生に‬ それだけ信頼されてる‬ってことなんじゃないのか?部長として‬」(塚本 秀一)

=3期2話の塚本秀一のセリフ。黄前久美子と高坂麗奈がかなり信頼されているため、他の部員が近づきにくい、意見を発しにくい吹奏楽部の雰囲気になっていた可能性がありますね。

 

 

「何かを変えるのもアリかなって?」

「強豪校のやり方参考にしてみたら?」

「月永求をあがた祭りに誘ってみる、トラブル起こしてただろ?副部長なら当然」

(塚本 秀一)

と副部長として有能な存在感、塚本秀一。

ただ、地味で全くアニメで上手く表現されていませんね。

塚本秀一が北宇治高校吹奏楽部の部長でもよかった説、あります。

 

右、塚本秀一。北宇治高校吹奏楽部の副部長。

空気を読めない感じのキャラですが、客観的に物事を見る洞察力と今後の推移を見る力はありそうです。

 

 

 

理想は「チューバ」パート

響けユーフォニアム3を再度見返してみると、理想の吹奏楽部は

「チューバ」パートではないかと思います。

 

府大会選出メンバーは

3年生、加藤葉月

2年生、鈴木美玲

1年生、釜屋すずめ

がオーデション合格の選出となります。

 

2年生の鈴木さつき(吹奏楽経験者)がオーディション不合格となります。

楽器経験者なのに、1年の初心者が合格する結果になってしまいます。

 

しかし、落選した鈴木さつきが後輩にきっちりと指導し、

チューバパートのレベルを底上げします。

 

8話の合宿では、

3年生、加藤葉月

2年生、鈴木美玲

2年生、鈴木さつき
1年生、釜屋すずめ

と4名がオーデション合格します。

 

鈴木さつき(さっちゃん)が合格します。

1年生初心者の釜屋すずめを指導した、2年生の鈴木さつき。

府大会オーディション不合格になりますが、次の選抜オーディションは合格。

 

楽器経験者で不合格という結果でも、めげずに練習と後輩の指導した鈴木さつきはかなり評価されても良いと思います。(さっちゃんさすが!!!)

 

 

貧乏な人の特徴【ネットの掲示板まとめ】 - つむらの自腹です

鈴木さつき(さっちゃん)、思いやりMAXな人なのかもしれません。。。↑

 

 

 

 

不合格の黄前久美子にかける言葉(妄想)

ソロ(ソリ)不合格の黄前久美子に各キャラがどんな言葉をかけるか、妄想してみました。

 

高坂麗奈「久美子。。。」

塚本秀一「あーぁ。」

黒江真由「私、言ったよね?オーディション辞退しようかって。」

加藤葉月「コンクールは出るんだから、がんばろう!!」

川島緑輝「みどり、久美子ちゃんも真由ちゃんも大好きですぅ!!」

久石奏「刺されましたね、久美子先輩。」

 

と言いそうですね。

勝手に妄想してみました。

 

高坂麗奈は一言、「久美子。。。」で終わりそうですね。

仲いいけど、これが通常。麗奈らしい一言。

 

塚本秀一は「あーぁ。」って言いそうです。

んで、どうすんの?という感じのセリフを言いそうです。

 

黒江真由はしつこい再確認。

「私、言ったよね?オーディション辞退しようかって。」って言いそうです。

本音、正論、表(オモテ)なセリフ。だから、黄前久美子に刺さりまくる展開。

優しいけど、きつく刺さるセリフ。「本気出すから、全国行こうね。」とかも言いそうですね。聞こえはいいけど、黄前久美子を突き落とすセリフ。

 

加藤葉月は「コンクールは出るんだから、がんばろう!!」

という元気に励ますセリフ。それでも落ち込んでいたら+葉月チョップ追加。

 

川島緑輝は「みどり、久美子ちゃんも真由ちゃんも大好きですぅ~!!」って言いそうですね。経験とか経歴とか関係なく、音楽、楽しみましょうスタイル。

 

「みどり、カレー大好き~!!♬」ってノリで

久美子ちゃんも真由ちゃんも大好き~!!

って言いそうなキャラクター。川島緑輝師匠。さすがです。

 

 

久石奏は「刺されましたね、久美子先輩。」って言いそうです。

久石奏のセリフは毎回、毒とトゲと黒くて裏(ウラ)のセリフが多いですね。

「北宇治は実力主義。部長が言った通りですね。」とかも言いそうです。

 

3期9話予告より。

「久美子も同様で、いつも通りを意識するも動揺が隠せない。そんな久美子に奏が声をかけてきて……。」

んで、この久石奏の表情。

黄前久美子部長に何か一言言った後、不発に終わった感じの表情ですね。意味深。

 

 

 

 

響け!ユーフォニアム3 9話ネタバレと感想

コンクール出場メンバー発表、黄前久美子。黒江真由。久石奏は不合格でした。

ソロは高坂麗奈、黒江真由。と発表。

部長黄前久美子がまさかのソロパート不合格となるのでした。

 

呆然とする黄前久美子。

「コンクール出場メンバー以外は部屋から出てください、席を移動してください」

と滝先生。

「このままの座席位置でいいから」と黒江真由。

呆然とする、黄前久美子。

 

黄前久美子に対し、「黒江真由先輩がソロを吹くことになったんですけど、指揮者側に座席移動しなくても大丈夫と言ってますけど、黄前久美子部長、分かります?」という感じで1から丁寧に説明します。

ようやく正気を取り戻す黄前久美子。

「座席はちゃんと替わろうよ。」と座席位置が変わります。

久石奏は合奏部屋から退出します。

 

合奏練習するも橋本先生(指導者)が「ピリピリしすぎ」と言います。

 

練習後、黄前久美子を追いかける黒江真由。

「やっぱり変わった方が良いと思う、ソロ」。

「2度とそういうこと言わないで!休みたいから一人にさせてもらってもいいかな!」と黄前久美子。

 

その後、久石奏と会い、会話する黄前久美子。

 

会話の途中で久石奏のコンクール脱落を思い出します。

 

「残念だったね。コンクールメンバー。」と黄前久美子。

「会ったら、すぐ慰めてくれると思ってたんですが。」と久石奏。

「悪いのは滝先生ですよ、判断がふらふらし過ぎです。」と久石奏。

 

 

夜、滝先生の判断をおかしいという2年生。

それを見つけ「22時に別室集合。話があります!!」と高坂麗奈。

それはちょっとやりすぎでしょ。と黄前久美子部長。

 

「黒江真由ちゃんが選ばれて、良かったと思う。滝先生、ちゃんと曲聞いてると思った」という意見。

 

「今回のオーディション、結果納得できない」と塚本秀一。

「私は結果に納得してるから、しっかりしてよ、副部長!」とげきを飛ばす黄前久美子。

 

その後、黒江真由と黄前久美子が遭遇。

「合格したのでしっかり演奏して」と声をかける黄前久美子。

重い雰囲気で、合宿は終了します。

 

 

 

その後の吹奏楽部の会議は嫌なムードが漂います。

 

「コンクール不合格メンバーのモチベーションが持たない。」と意見が続出。

声かけて、フォローしましょうと。

高坂麗奈はこの雰囲気ぐらいがちょうどいいとの意見。

黄前久美子も高坂麗奈の意見に賛同します。

 

そのあと、3年同期4人で帰ります。

しかし、滝先生のやり方に異を唱える川島緑輝。

加藤葉月は滝先生の判断を支持します。

 

途中勝手に帰宅する高坂麗奈。

追いかける黄前久美子。

 

高坂麗奈「指導者の方針に従うのは大前提」

黄前久美子「理解できないっていう人に指導者を妄信しろっていうのは無理でしょ?」

高坂麗奈「それは努力不足という言い訳が大半でしょ。」

黄前久美子「私はそうは思わない。滝先生を全面的に信じていると言ったらうそになる。」

高坂麗奈「だったら部長失格ね」

 

決定的なすれ違いを出してしまいます。

 

翌日、高坂麗奈は電車から自転車通学に変更。

高坂麗奈を電車で待つ黄前久美子。

 

ギスギスがヒドイ展開の内容でした。

 

 

義井沙里のセリフ「私、あの人が部長で良かった」

3期9話、個人的な感想としては、とんでもないギスギス回でした。

顧問の先生の意見に反する下級生は「22時に別室で指導」とか「やりすぎ」と思いました。

黒江真由は同級生に釜屋つばめという友人がいるのが心強いですね。転校して来て、本気出したら吹奏楽部がぐちゃぐちゃになってしまい、本人も困惑していると思います。

吹奏楽部の会議は嫌なムードが流れる「軍法会議」みたいな雰囲気でした。

1年生クラリネット義井沙里のセリフ「私、あの人(黄前久美子)が部長で良かった」と私も思いました。

高坂麗奈のように「滝先生信者」でもなく、「反滝派」でもなく「黄前久美子部長はバランスの取れた部長」だと思いました。

 

 

 

 

 

 

部長失格橋とは?

響け!ユーフォニアム3の9話で高坂麗奈が黄前久美子に「部長失格」と言った場所です。京都府宇治市にある朝霧橋になります。

 

 

 

 

赤い橋が「部長失格橋」になります。

こうやってみると「宇治市が聖地」ということが改めて確認できますね。

 

 

響け!ユーフォニアム3、9話の会議出席者は誰?

合宿後の吹奏楽部会議。

出席者は誰なのか調べてみました。(数字は学年)

 

中央 黄前久美子3

 

井上順菜3(パーカッション)

川島緑輝3(コントラバス)

高橋沙里3(ピッコロ)

高坂麗奈3(トランペット)

 

牧誓3(アルトサックス)

森本美千代3(ホルン)

剣崎梨々花2(オーボエ)

塚本秀一3(トロンボーン)

 

が出席されています。

 

剣崎梨々花だけ2年生なのでちょっと肩身が狭いかもしれません。

こうやってみると、3年生(リボンの色が赤)の学年、揃いましたね。

壮観。

 

同じ学年でほぼ揃えて、各パートのリーダー的存在になるので、意見も言いやすい雰囲気になりそうですが、3期9話は「軍法会議」みたいな雰囲気でした。

オーディション不合格の子を支えて、自分もコンクールに向けて練習、、、と

ハードな学校生活になります。。。。

 

 

次の吹奏楽部の部長・幹部は誰?

次期幹部、次の吹奏楽部部長と幹部を考えてみました(妄想してみました)。

黄前久美子部長が卒業後、誰が吹奏楽部の部長になるのか考えてみました。

 

 

やはり、久石奏が有力候補だと思います。

 

なんだかんだ言って実力と演奏技術、物事を客観的に見て、早期に対応する情報収集能力はかなり有能だと思います。

 

またアニメのタイトルが「響け!ユーフォニアム」なので、ユーフォニアム吹いている人が幹部に必要ですね。クラリネットで幹部職を独占したら、それは「響け!クラリネット!!」になってしまいます。はい。。。

しかも、歴代幹部はユーフォニアムパートでしたし。

副部長・田中あすか、副部長・中川夏紀、部長・黄前久美子。と楽器経験無いのに、中川夏妃先輩は幹部でした。すご・・。

 

んで、副部長は、

月永求じゃないでしょうか?

 

初期はヤサグレ、求君。黄前久美子相談所ですべてを打ち明け、覚醒。

(一部、響けファンからは「加藤葉月チョップで壊れた」と言われてますww)

 

 

んで、ドラムメジャーなんですが、

ドラムメジャー1人ではかなり負担が大きいと思います。

(現に吹奏楽部の部員は増加しましたし、、、、)

 

ですので、木管責任者と金管責任者に分けた方が良いと思います。

木管責任者・剣崎梨々花(オーボエ)。金管責任者は鈴木さつき(さっちゃん)が合うと思います。

両名とも後輩の指導がイイ感じですので。

 

(TAITO HPより)

左から二番目が剣崎梨々花。

右端が鈴木さつき。

両名とも後輩の指導が優れています。

 

 

最強キャラは「川島緑輝」!?

響けユーフォニアムでの最強キャラクターは「川島緑輝」ではないでしょうか?

吹奏楽の強豪中学校出身で演奏能力、技術もかなり高度です。

アニメの作中、手にテーピングしている姿は痛々しくもレベルの高い演奏をする演奏者の姿を物語っています。

3期9話でもあったように吹奏楽部顧問の滝先生の指導方法に異を唱えます。

しかし、当の本人は「めちゃくちゃ吹奏楽を楽しんでいます」。

ファンからは「ガチ、エンジョイ勢」=本気で楽しんでいる勢、パリピ陽キャラ扱いされています。

 

 

ガチ、エンジョイ勢の川島緑輝。師匠。

スゴイですね。

 

 

 

響け!ユーフォニアム3 10話ネタバレと感想

オーディション不合格・ソリの発表でギスギスの北宇治高校吹奏楽部。

黄前久美子と高坂麗奈の仲も険悪になります。

 

状況を打開しようと、黄前久美子は滝先生に質問します。

黄前久美子「滝先生はどのような方向の音楽を目指しているのですか?」

滝顧問「非常に難しいですね、皆さんは全国大会金賞を目指すと決めました。今は、全国金を目指すことを考えています。」

 

その後、合奏練習があります。

しかし、練習では異を唱える意見が続出します。

部の雰囲気が最悪、オーディション形式があっていない、などなど、

滝先生が来たので一旦解散します。

 

高坂麗奈と塚本秀一も廊下で言い合いになります。

滝先生に相談するということで塚本秀一と黄前久美子は事態を収拾しようとします。

 

その後、黄前久美子と高坂麗奈が話し合います。

しかし、「滝先生に話す」というところで言い合いになります。

高坂麗奈「部長としてやることは滝先生に説明してくださいってお願いすることなの?!」とすれ違います。

 

正しいと思うことを曲げることは、北宇治のためにならないと高坂麗奈。

 

 

黄前久美子はあるところに行き相談します。

 

相談するため、2年上の先輩、田中あすか先輩の部屋を訪ねると、

香織先輩がいました。(香織先輩マジエンジェル~!)

 

「黄前久美子ちゃんが来るときは、高坂麗奈とケンカしたときって聞いてる」と香織先輩。

 

全て、田中あすか先輩はお見通しでした。

 

 

田中あすか先輩、

「全部、黄前ちゃんのわがまま。結局、自分がスッキリしたいだけ。」

「みんな迷ってるんじゃない?滝先生も、黒江真由も。」

「黄前ちゃんのよいところはワガママなことも素直に言うところ。」

 

と言ってシャワーに入ります。

 

香織先輩は「響いたんだよ、以前、黄前さんの言った事が田中あすか先輩に。」と伝えます。

 

みんなに言葉にして伝える事。と確信して、黄前久美子は走ります。

 

 

関西大会の演奏直前、控室で黄前久美子は部員みんなに伝えます。

 

一つの目標向かって進む北宇治が大好きです。

でも、どうしても全国が無理でした。

今年は全国へ行くため、オーデション形式を採用しました。

しかし、戸惑いや雰囲気が悪くなったことは、部長としてこの場で謝らせてください。

すみませんでした。

 

頭を下げる黄前久美子。

 

その後、塚本秀一も起立し、頭を下げます。

状況を察した高坂麗奈も頭を下げ、謝罪します。

 

今更謝られてもと納得できない人がいるかもしれませんが、

それでもここにいるメンバーと全国に行きたいんです!!!

北宇治ならできる!

私たちならとれる!!!

 

拍手、賛同が集まります。

 

そして、

ご唱和ください北宇治ファイトー!!!

と黄前久美子部長のお話は終了。

 

一丸となって、演奏が始まります。

 

黄前久美子部長の直前の演説はかなり響くものがありました。

部員全員で全国金を目指すということを改めて再認識する内容でした。

涙が出るくらい、かなり響く内容でした。

田中あすか先輩は全てお見通しでしたね。

家に来たら「高坂麗奈とケンカした時」まで予想していたとは。

なかなか面白い展開でした。

 

 

黄前久美子、自分を取り戻す

3期10話は黄前久美子部長が田中あすか先輩の言葉を聞き、改めて自分の良さを再確認し、自分らしさを取り戻す回でした。

今まで「建前久美子」とも言われる「建前」(たてまえ)ばかり話し、なかなか本音を出さなかった黄前久美子。

しかもいつもギリギリな対応なところも田中あすか先輩は見抜いていましたね。

1年生のサリーちゃんが休んだ時や、2年生の月永求がキレだしたときも、後回しにしていましたし、1年前の久石奏がオーデションで手を抜く演奏した件や、鈴木さつきVS鈴木美鈴のギスギス案件も本番直前まで後回しにしていたような気もしますね・・・。

ただ、最終的には1つにまとまってよかったです。

(本番直前にあの演説だけで、演奏が完璧に出来たとは思いませんが・・・)

 

建前から黄前という自分自身を取り戻した黄前久美子。さすが。

 

久石奏は「もうちょっと早めに、そういう重要なこと、部員に話してくれませんかね~?」と言いそうですね。(笑)

 

 

 

絵葉書という魔法のチケット

3期10話では「絵葉書」がアイテムとして登場します。

この絵葉書には黄前久美子の2つ上の先輩、田中あすか先輩の住所が書かれており、この住所をもとに相談に行く展開となります。

この絵葉書、かなり以前に「劇場版響けユーフォニアム誓いのフィナーレ」のコンクール会場で卒業した田中あすか先輩が黄前久美子に対して「魔法のチケットを授けよう」と手渡ししています。

 

かなり長い期間が空いたのですが、今回の伏線回収アイテムとして活躍したのでした。

 

「劇場版響けユーフォニアム誓いのフィナーレ」より。

2019年の映画作品なので5年前の伏線を回収。(その間に、感染症が広がったり、大規模な戦争が起こったり、オリンピックが開催された後の伏線回収。もう、忘れてました・・・。)

 

原作では田中あすか先輩が黄前久美子に絵葉書を渡す際、「困ったときは相談にのってあげよう」と言って渡しているので、分かりやすい展開ですね。

 

 

 

響け!ユーフォニアム3 11話ネタバレと感想

関西大会の結果から発表になります。

北宇治高校吹奏楽部は金賞。

その後、全国大会の出場校の発表、「18番京都府代表、北宇治高校」。

 

全国大会に出場決定します。

 

しかし、その後、

トランペットとユーフォニアムのソリ、(高坂麗奈と黒江真由)最高と言う声が聞こえてきます。

 

 

1年生からも信頼される黄前久美子部長。

 

練習に移ります。

黄前久美子「真由ちゃんのおかげで、全国に行けた」

黒江真由「本当にそう思ってる?」

不穏な空気が流れます。

 

顧問の先生と話になります。

滝先生「吹奏楽は賽の河原で石を積んでいるようなものじゃないかなって、、、」

「奥さんより「石じゃないよ、人だよ」と言われたことがあります。」

と、黄前久美子に伝えます。

 

 

その後、3年生同期で食事。

川島緑輝は進路が決定します。

高坂麗奈はアメリカ留学を進路にしようとしていました。

進路を迷う黄前久美子と音大の演奏を聞きに行く約束します。

 

そして、帰り道に

高坂麗奈「部長失格は言い過ぎた、部長として滝先生に説明してもらうことだけ?って突き放してごめん」と謝罪します。

そして、黄前久美子と高坂麗奈は強く抱きしめてハグします。

 

そうだよ言い過ぎだよ~!と大好きのハグ。仲を取り戻します。

 

 

全国に向けて練習が始まります。

久石奏「黄前久美子先輩、ソリとって演奏してください。」

と黄前久美子にいいます。

 

黄前久美子が一人で練習中、黒江真由が来ます。

黒江真由「やっぱりソリ辞退するね」

黄前久美子「ソリは真由ちゃんの、努力の証だよ」

黒江真由「久美子ちゃんのために辞退したい!」

黄前久美子「私は公平にオーディションで競い合いたい!」

黒江真由「それは本心じゃないよ。」

と二人の会話。すれ違います。

 

その会話を盗み聞きした久石奏。真由先輩の言うことは無視してくださいと言います。

黄前久美子「真由ちゃんは悩んでいる」

久石奏「本当に辞退するなら、直接話しに来ませんよ。黄前久美子部長に「ソリ辞退してほしい」って言わせたいんですよ。侮辱してるのですよ!!」と伝えます。

 

黄前久美子部長、侮辱されているんですよ!。久石奏。

本気で辞退するなら、誰にも言わず、オーディション手を抜いて演奏しますよ!!と。

 

 

音大の演奏を聞きに行きます。

1個上の先輩たちが勢揃いします。

傘木希美、吉川優子、中川夏妃、音大に進んだ鎧塚みぞれ。

鎧塚みぞれの演奏を聴き高坂麗奈はアメリカ行きを決心します。

 

1個上の先輩方々。勢揃い!!。

小4の衣装?中二病の衣装?とケンカする吉川優子と中川夏妃。

めちゃくちゃおもしろ展開www。

 

で、帰り道、アメリカ行きを決心する高坂麗奈。

急に私たちの仲はここまで。と黄前久美子に伝える高坂麗奈。

「これからもずっと一緒だよ。特別な関係。」と黄前久美子。

 

で、全国大会に出演を決める、オーディションが始まります。

 

 

北宇治高校吹奏楽部はサイコパス?!

11話視聴した感想ですが、北宇治高校吹奏楽部は「サイコパス」が多いと感じました。

わがままで自分がスッキリしたいだけの黄前久美子部長。

顧問の滝先生ラブ、黄前久美子に急に別れよう!と言い出す高坂麗奈。

何度も「辞退しようか?」と繰り返し確認する黒江真由。

挙句の果てに顧問の滝先生は「吹奏楽部は賽の河原で石を積むようなもの」発言。(=無駄な努力)と言い出す始末。。。。

「良心の欠如」が目立った放送回でした。

逆に1個上の先輩方の偉大さ、変わらないモノ、人間味あふれる魅力がかなり強く印象に残りました。

 

中川夏妃「はい行くよ~アホども~」

吉川優子「アホって言うな~!!」という会話。

全然変わってないですし、人間味あふれる先輩。おもしろいですね。

 

 

こちらは後輩の1年生。全国決定、凄かったです!!
黄前久美子部長、応援しています!!と1年生。

イイ感じの1年生ですね。

 

さて、黄前久美子と黒江真由の関係、どうなるでしょうか・・・。?

個人的にはかなり前に出ていた「現像に失敗したみんなの集合写真」の行方が気になります。。。

(伏線アイテム???)

 

 

響け!ユーフォニアム3 12話ネタバレと感想

全国へ向けたオーディションが開催されます。

ユーフォニアムは黄前久美子と黒江真由のオーディションが注目されます。

 

結果は全国出場は黄前久美子と黒江真由。

 

ソロは黄前久美子、、、、、そして黒江真由。

両名を全員で投票する再オーディションとなります。

 

黄前久美子は再オーディションの際、誰が吹いているか分からない状態でオーディションしたいです、と顧問の滝先生に申し出ます。

 

高坂麗奈は黄前久美子とソリを一緒に吹きたいと言います。

 

帰宅後、黄前久美子は進路を家族に相談します。

 

後日、部活の顧問も黄前久美子の進路を納得します。

顧問「子供ってすごいな」と思うと。

 

オーディション会場では目隠しした中で演奏します。

 

オーディション前の待機時間、黒江真由と黄前久美子が会話します。

 

黒江真由「高坂麗奈とソリ吹きたいよね?」

黄前久美子「真由ちゃんに謝らないといけない。転校してきた人に、実力主義を押し付けて。過去にオーディションで嫌なことあったんじゃない?私は嫌なことがあった。」

黒江真由「私のせいで友達が音楽やるのやめちゃった。私がコンクール出続けたから・・・。」

黄前久美子「真由ちゃん、演奏に嘘はつきたくない。真由ちゃんの演奏はどうでもいいと思っている人の演奏じゃない。」

と会話がありました。

 

前の学校での吹奏楽部で演奏する黒江真由。

黒くなる前の白江真由。

しかし、友達が音楽を辞めてしまいます。

 

そして、オーデション。

オーディション会場で高坂麗奈が演奏します。

1番の人が演奏。

2番の人が演奏。

 

そして、全員で投票。

 

1番と2番の投票数が一緒になります。

 

最後に、高坂麗奈が「1番の人」に投票。

 

 

1番の人は前へ

 

前に出たのは

 

 

 

黒江真由でした。

 

1歩前に出る黒江真由。

 

 

全国大会のソリは黒江真由に決定します。と滝先生。

 

少しの間があって、

「これが今の北宇治のベストメンバーです。

言い逃れのできない最強メンバーです!

全国大会金賞をとりましょう!!!」

 

と黄前久美子がみんなの前で語ります。

 

開場は拍手と涙であふれます。

涙を流す黒江真由。

 

その後、会場で高坂麗奈を探し回る、黄前久美子。

 

そこに、久石奏が突っかかります。

「どうして先輩は、貧乏くじばっかり引くのですか!悔しくないのですか!!

私も、黄前久美子先輩と吹きたかった!!!」と。

 

かなり怒りながら、突っかかり、大号泣する久石奏。

こちらも涙です。

 

 

黄前久美子は高坂麗奈を探し回ります。

そして、いつもの高台で合流。

 

高坂麗奈が泣きながら謝罪します。

黄前久美子の演奏、音だと分かっていた。

それをわかっていて1番の演奏=黒江真由を選んでしまった。と謝罪します。

 

 

黄前久美子は、

高坂麗奈が黄前久美子の演奏だと分かったうえで、黒江真由の演奏を選ぶと感じていました。だから、なんとしてでも実力でソリをとりたかった・・・!と高坂麗奈に伝え、2人で号泣したのでした。

 

泣きながら謝罪する高坂麗奈。

黄前久美子の演奏だと分かっていて逆の選択をする決心。

なかなか心に染みます。

 

 

今回は、みんな大号泣の回でした。

泣けました。

 

 

黄前久美子の進路が決定?!

オーデションでどちらが吹くかが今回のメインになっていましたが、

黄前久美子の進路決まった瞬間もありました。

 

滝先生の「正しい人」が理想というお話。

家族に「言った、言った・・・」という黄前久美子の独り言。

黄前久美子の姉が応援してくれるメモ書き。

吹奏楽部の軍曹顧問の先生の話。

 

やはり、黄前久美子の進路がほぼ決まった回になったと思われます。

 

以前にも考察した通り、

黄前相談所と言われる性格

人の前に立つことをする

正しいことをする

を考慮すると、

「学校の先生になり、音楽を教える」というのがイイ感じなのではないでしょうか?

 

黄前久美子がいきなり、

「ITベンチャー企業の社長になる!」って言っても

キャラクターに合いませんね。

(というか音楽はどこに行った??)

 

顧問の滝先生との会話も意味深な展開でした・・・。

 

 

 

 

 

みんなの「悔しさ」をあつめた12話

今回のストーリー展開はみんなの悔しさを集めた集大成のような感じでした。

 

全力を出すも、ソリに落選した黄前久美子部長。

実力主義派なのに本心で黄前久美子を推した久石奏。

黄前久美子の演奏だと分かっていて、反対に投票した高坂麗奈。

自分が頑張れば頑張るほど、友達が離れてしまった黒江真由。

 

そういったみんなの悔しさを集めたストーリー展開だと思いました。

 

 

12話の原作はどうだった?

響けユーフォニアムは元はライトノベル(小説)になります。

原作ではアニメ版と違い、黄前久美子部長が全国出場、ソリも黄前久美子部長で決定します。

淡々と決まり、発表される感じで物語は進みます。

 

アニメ版では大きく改変されています。

この改変で先輩方のソロオーデション(高坂麗奈vs中世古香織)や

実力主義と言った黄前久美子部長、いままでの判断や行動が、12話に自分に返ってくる伏線となった感じがします。

 

 

 

 

 

響け!ユーフォニアム3 13話ネタバレと感想(最終回)

全国出場が決定した北宇治高校。

全国大会5日前からのストーリーが始まります。

 

5日前

北宇治高校の敷地に桜の苗木が植えられます。

顧問の先生からのありがたいお言葉を頂きます。

 

桜の花言葉は「精神の美」「純潔」「優美な女性」「あなたに微笑む」といった意味があります。

3年生で写真を撮影します。

黒江真由が撮影。3年生は以前より増して結束力が高まった感じがします。

 

3年生で写真撮影。

貴重な4人組。カメラを持った黒江真由も笑顔でした。

 

 

4日前

合奏シーン。

 

 

3日前

校舎裏で黄前久美子がユーフォニアムを吹いていると、

黒江真由が「その曲、素敵ね」。

黄前久美子「一緒に吹く?」。

黒江真由「えっいいの!?」と

驚きます。

 

「抜け駆けは許しませんよ!!」

と突然の久石奏。

 

窓が硬くて開かないシーンもありました(笑)

 

 

 

2日前

高坂麗奈と黄前久美子がいつもの展望台で一緒に演奏します。

アメリカに行ってお父さんに負けない奏者になりたい。

そして滝先生に告白する!と高坂麗奈。

滝先生、おじいちゃんになっちゃうよ~!黄前久美子の冷やかし。

 

高坂麗奈と黄前久美子。いつものふたり。

 

 

1日前

演奏の前日。

宿泊会場で「みどりー、カレー大好きー」と川島緑輝。

「よーしやるぞー」と加藤葉月。

テーブルの3年生が和気あいあいと「おー!」と答えます。

 

すると、部員全員が呼応し、

「おーー!!」と声を掛け合います。

 

部員全員が一致団結したシーンでした。

 

 

 

当日

低音パートは「ダジャレの言い合い」「俳句」「ハグ」をします。

 

川島緑輝は月永求に

「求クンには笑ってほしいな」「求クンはカッコいい」と突然の逆あごクイ。

 

 

部員たちはハグをします。

 

黄前久美子と高坂麗奈もハグ。

 

 

 

黄前久美子に甘える久石奏。なんだ急に・・・。(笑)

 

部員の写真と紹介文、黄前久美子のスピーチ、ドラムメジャー高坂麗奈の演説。

 

 

そして舞台に移動。

 

演奏開始。

 

1期からの振り返りの映像が流れます。

 

 

 

 

 

そして結果、発表。

 

 

 

北宇治高校、

、、、

 

、、、

 

結果を祈る部員たち。。。

 

 

結果、

 

、、、、

 

 

 

 

 

 

 

ゴールド、金賞。

 

部員たちは泣き、涙します。

 

滝先生も「やりました千尋さん」と涙します。

 

そしてエンドロール。

 

 

 

で、

 

その後、

 

北宇治高校。

黄前久美子は吹奏楽部の副顧問として指導するのでした。

(先生になったのでした)

 

 

 

 

非常に感動した、今までのつらい部分も思い出した最終回でした。

 

 

 

最終回は「一致団結」

最終回は一致団結といった内容でした。

全国大会5日前からの部員たちの様子がうかがえる内容でした。

 

全国大会出場がかなった後、みんなの表情は明るく陽気な雰囲気でした。

特に黒江真由は心から北宇治高校の部員の一員、黄前久美子と仲間感が出て非常に良かったです。

 

全国大会ソリで黄前久美子と黒江真由がオーデションという名の一騎打ち。

黄前久美子部長が選ばれるかと思いきや、黒江真由が選ばれます。

その後、黄前久美子が言った「北宇治高校、最強のベストメンバーです!」といったセリフに涙した黒江真由が生き生きとした13話最終回でした。

 

宿泊所での「おー!!」という掛け声。

黒江真由が生き生きとしていて、感動しました。

 

他にも名シーンがありました。

・「求君はカッコいい」と急に言い出す川島緑輝。

→もう、告白じゃないですか!!!

 

・ハグ大会開催。

部員全員が各々にハグしだします。鈴木美鈴と鈴木さつき。黄前久美子と高坂麗奈。

なかなかの雰囲気でした。

 

・久石奏が猫化。

久石奏が黄前久美子とじゃれあうシーン。猫パンチを繰り出すような久石奏。

あの仕草は反則でした。

 

 

・黒江真由と釜屋つばめの関係

黒江真由と釜屋つばめの関係も良好でかなり良い雰囲気でした。

 

黒江真由と釜屋つばめ。

二人の親密さ、信頼関係はアニメではあまり出ませんでしたが、かなり深いと思います。

 

 

 

最終話はかなりいい感じにまとまった放送回でした。

個人的には、カットイン(絵の挿入)だけでなく、もっと映像として放送してほしいシーンがたくさんありました。

黒江真由と釜屋つばめの関係性や、黒江真由と黄前久美子の仲が改善していくシーン、月永求と久石奏。月永求と川島緑輝の関係性、黄前久美子と塚本秀一の関係性もアニメでやってほしかったですね。

(もしかして、番外編とか映画化もありそうですね・・・。)

 

 

 

松江商業高校吹奏楽部が素晴らしい。ケープ三姉妹?!【動画まとめ】 - つむらの自腹です

(吹奏楽の記事で元気をもらっています。)

 

 

 

 

 

 

響け!ユーフォニアム3が面白い まとめ

・響け!ユーフォニアム3みました。

・前半は各キャラクターの振り返りです。

・内容がめっちゃ濃いです。

NHK Eテレにて 4月7日より毎週日曜午後5時放送

 

吹奏楽部あるあるの詰め合わせです。

 

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テレビアニメ版からもう一回見直すかぁ~。

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つむらさん、自分のブログにまとめていますよ~! ↓参照↓

 

おしまい。

 

 

 

 

 

リンク集

 

響け!ユーフォニアムまとめ

www.tsumuradesu.com

劇場版響け!ユーフォニアムまとめてみました。

 

 

リズと青い鳥

 

www.tsumuradesu.com

リズと青い鳥という映画見ていました。ブログにしていました。

みぞれとのぞみの物語。