結婚式のスピーチがウケた件【ウケる結婚スピーチの作り方】
どうもつむらです。
今回は、友人の結婚式でスピーチがウケたお話です。
目次
親友から招待状
とある日、郵便ポストを見ると友人(男)から結婚式の案内状が送られてきました。
幼稚園からの親友だったので快く引き受けることにしました。
まずは連絡
友人は親友レベル(かなり親しい仲)でしたので、「何かすることはない?」と連絡したところ
スピーチを頼まれたのでした。
方向性を決める
ある程度スピーチの内容を考えました。
その中でどんな感じで話を持っていくのか友人と話したところ、
「おもしろ系のスピーチ」を話すことになりました。
親友だからこそ親友だからこそ結婚式のなかで「ふざけたりからかったりできる」と私は思いました
(マネしちゃケガします)
そして当日。
最初にベタなネタを話す
最初に一礼し、自己紹介、しました。
その後、「ジューンブライト、6月の結婚式、暑いですね。6月が暑かったら、12月は灼熱ですね」
会場はシーン。
どうしましょう。
しかし続けます。
「あっ!ここ皆さん笑うところですよ、結婚式ですから笑顔で。ここで笑わないとこの後、笑うとこないです。」
会場に笑い声が。少しウケました。
すこし笑顔が。
「私と新郎のA君は同級生で幼稚園からの親友です。同級生なので・・・猫の年齢で5歳になりますね。」
↑人の年齢を猫の年齢にたとえた結果、
会場からさらに笑いが。
吾輩は猫である。名前はつむら。
小さい頃のエピソードも話します。
「幼稚園の教室でA君と鬼ごっこしたり、広場で鬼ごっこしたり、体育館で鬼ごっこしたりしてました」
「小学校は別の学校でしたが、中学校で同じクラスになり、運動場で鬼ごっこしたり、体育館で鬼ごっこしたり、広場で鬼ごっこしたりしてました」
↑鬼ごっこばっかりやん
会場から笑いが出ます。
鬼ごっこイメージ図。(参考いらすとや)
「高校から別の人生を歩みます。私は就職しましたが、彼はあの有名なイチロー選手を見習って一浪して大学へ入学します」
↑イチローと一浪は違います。
会場は笑いに包まれました。
↑どちらも「いちろー」です。
終わりに
「A君、新婦〇さん、幸せな家庭を築いてください。新居が決まりましたら、遊びに行きます。ぜひ、家族みんなで鬼ごっこをしましょう。」
↑最初に話した鬼ごっこでオチ。
家族で鬼ごっこ。(オチ)
結果
どうなることかなーと思っていましたが、
会場は笑いに包まれました。
良かった。
しかし、その後、
知らないおじいさんが私のもとにやってきました。
「ヤバイ!!怒られる!!!」
と思い心構えすると、、
「あんたのスピーチは面白い!!わしゃ久しぶりに腹抱えて笑った!!」
とわざわざ私のところまで足を運び声をかけてくださいました。
「あんた誰だ?」
しかもなぜか、二人で握手する謎イベント発生。
↑謎イベント「知らないおじいさんと握手会」。
なんだこれ。
ウケるスピーチの作り方
・親友なので、おもしろ系で行く
・事前にある程度内容を打ち合わせる
・猫の年齢で例えたり、同じことを繰り返すことで笑いを取る
会場は笑顔に包まれたとさ。
めでたしめでたし。
(知らないおじいさん誰?)