神戸観光行っておきたいご当地チェーン店まとめ
今回は神戸のご当地チェーン店についてまとめてみました。
目次
神戸のご当地チェーン店まとめてみました
神戸観光に来た際、ぜひ行っておきたいご当地チェーン店をまとめてみました。
神戸にしむら珈琲店
1948年に、現在の中山手本店の敷地の一部にあたる場所で雑貨店として創業。京都から仕入れた菓子の売れ行きが良かったことからテーブル3セットを据えて喫茶店として創業し、日本で初めて自家焙煎のコーヒー豆を使ったストレート・コーヒーを提供した。また、カプチーノ、コーヒーゼリーなども、日本では先駆的に導入していた。
神戸で有名な「にしむら珈琲」になります。
神戸市内を中心に、芦屋・御影・梅田に店舗があります。
高級な珈琲店といった感じのお店です。
英國屋
落ち着いたインテリアの喫茶店、眺望の美しいデザートカフェ、ランチ充実のカフェ、コーヒーやカレーの通販・・・。お客さまそれぞれのライフスタイルに合わせて、お気に入りのカフェ空間をご用意しています。
昭和36年12月1日に1号店が誕生して以来、大阪・東京・名古屋・京都・神戸に60店を出店。さらに今後も、年に4~5店のペースで出店を続ける計画です。 この驚異的な拡大戦略の背景には、確固たるポリシーと、お客様本位の店舗づくりがあります。
コンセプトは、地域社会に貢献する喫茶店づくり
英國屋の全店舗は、人の流れの要であるターミナルに立地。すべてを直営にすることで、最高の味とサービス、地域一番店として求められるスペースと雰囲気をご提供しています。また、サービスとは何か、街づくりの役割を担う店舗とは何かを模索し、全社一丸となって取り組んでいます。
単にコーヒーを売るだけでなく付加価値を付け、店自体が情報の発信基地となる。そして地域の文化度を高めていく。その結果、喫茶店づくりを通じて、地域社会に貢献していくことを目指しています。
大阪市に本社がある三和実業株式会社が経営している店舗です。
英国屋の歴史
1961年 大阪ミナミに「ミカド」オープン
1966年 なんば2号店「エトワール」オープン
1969年 法人化
1971年 心斎橋、虹の街にそれぞれ「ニューエトワール」をオープン。
1975年 心斎橋に高級喫茶「英國屋」1号店をオープン。
女性が着飾って行ける「高級喫茶」にこだわり、ゴージャスなインテリア、イギリス製高級コーヒーカップを使用。「英國屋」に行けば、最新のファッションがわかるという評判が多くの人たちを惹き付けた。
「おしゃれな喫茶店」というお店です。
大阪にも店舗がありますが、
神戸にも店舗があり、おしゃれでレトロな喫茶店です。
関東に4店舗、名古屋に2店舗しかないため、関西に来た時に行きたいお店になります。
スターバックス神戸北野異人館店
スターバックスは米国の企業で、世界最大級のコーヒーチェーン店です。
なかでも、神戸北野異人館店は、登録有形文化財の建物で営業しており、
一見の価値があります。
ドンク DONQ
ドンク - DONQ - | 創業117周年。おいしい焼きたてパンの店
株式会社ドンク(英文社名:DONQ Co.,LTD.)は、兵庫県神戸市東灘区に本社を置く日本の製パン企業。また「ドンク」は同社が展開するベーカリーの店舗ブランドでもある。中国語社名は株式会社東客。フランスパン作りを中心とするほか、洋菓子の製造販売も手掛ける。
1905年(明治38年)に神戸市兵庫区で創業。本店を神戸市中央区三宮町に置く。
1905年(明治38年)8月8日 - 創業者・藤井元治郎が長崎から職人を招き、ドンクの前身となる「藤井パン」を開店。場所は神戸市兵庫区柳原、JR兵庫駅近くの御旅筋商店街であった。三菱重工業神戸造船所で働く外国人技術者や工員にパンを売り成功を収める。
1947年(昭和22年)4月 - 藤井幸男(現:名誉会長)が3代目として事業を継承し、三宮町柳筋(現在の三宮センター街4丁目)へ店舗を移転。この際に店名を「ドンク」とする。
神戸で創業したパン屋さんになります。
通勤客にパンを売っていたのが始まりです。
日本全国、また海外に店舗もあり比較的入りやすいパン屋です。
神戸に行った際、ぜひ行ってみたいお店です。
モロゾフ
洋菓子のモロゾフ:チョコレート・プリン・チーズケーキ|モロゾフ株式会社公式サイト
白系ロシア人であるフョードル・ドミトリエヴィチ・モロゾフ一家が神戸で経営していたチョコレート店を起源とし、社名はその姓に由来する。
神戸市の六甲アイランドに本社を構え、菓子販売店舗を中心に、カフェやレストランを全国に展開している。店舗数は2015年(平成27年)の時点で1102店(併設店を含む)。代表的な商品は、チーズケーキやプリンなど。創業翌年の1932年に「バレンタインデーにチョコレートを贈る」というコンセプトの商品を発売し、モロゾフは日本初のこととしている。
ロシア系のお菓子会社「モロゾフ」。
神戸で創業し、全国に店舗展開しています。
プリンのガラス容器は関西人にとって「おしゃれなな容器」として使われています。
モロゾフの歴史(沿革)
ロシア革命を逃れて日本に来て、その後神戸でチョコレート店を経営していた白系ロシア人フョードル・ドミトリエヴィチ・モロゾフ一家は、神戸の材木商である葛野友槌(現モロゾフの初代社長)から出資を受けて、1931年に神戸モロゾフ製菓を設立した。
経営は順調に推移したが、葛野側が会社の会計帳簿をモロゾフ親子側に一切見せなかったため、モロゾフ家は不審を抱くようになり、最終的に1941年に両者の問題は裁判まで持ち込まれた。
モロゾフ側は日本語が不自由だったため、結果的に裁判で追い出された形となった。モロゾフ一家はモロゾフ洋菓子店から去るだけではなく、「モロゾフ」や類似した商号を使用して菓子販売をすることを禁じられ、同様の事業をすることも禁じられた。モロゾフ家にとって厳しい条件であったが、条件を飲まなければロシアを継いだ共産主義国家であるソビエト連邦へ強制送還すると言われたため、判決をのまざるを得なかった。
ちなみに、モロゾフを離れたモロゾフ家は、フョードルの子のヴァレンティン・フョードロヴィチ・モロゾフが「バレンタイン製菓店」を立ち上げたが、第二次世界大戦終結直前の1945年に、連合国軍による空襲で店が壊滅し、戦後に「コスモポリタン製菓」を再度設立している。
ヴァレンティン・フョードロヴィチ・モロゾフは後に次のように述べている。
私が本当のモロゾフ。でも、私の会社の名前、モロゾフじゃない。不思議に思う人、多いでしょうね。
モロゾフと出資者が裁判沙汰になっています。
いまは出資者の新生モロゾフといったところでしょうか。
悲しい歴史ですね。
ユーハイム
ドイツ人菓子職人のカール・ユーハイムは1908年、ドイツが所有していた膠州湾租借地内の青島市でジータス&プランベックが経営する喫茶店に就職した。翌1909年にはプランベックよりその店を譲り受け、23歳にして独立を果たす。株式会社ユーハイムはこの年を創業年と位置づけている。
ドイツの菓子職人のお店です。
創業は中国の青島(チンタオ)。
日本に捕虜として来日。横浜に出店するも関東大震災にあいます。
神戸になんとか移動し、その後、「ユーハイム」1号店を開業します。
その後、ユーハイム氏は逝去。残ったエリーゼ・ユーハイム氏も強制送還されます。
残ったメンバーで「ユーハイム商店」を立ち上げることになります。
ユーハイムは日本初のバウムクーヘンを製造販売しました。
日本全国に店舗展開しており、比較的行きやすいお店です。
現在の本店は元町本店となっているようです。
ゴンチャロフ
ロシア革命から逃れるため神戸に亡命してきた白系ロシア人、マカール・ゴンチャロフが1923年頃に神戸でウイスキーボンボンなどのチョコレート菓子を作ったのが始まりと言われている。現在では全国の百貨店などに店舗を展開している。
1923年、ロマノフ王朝の宮廷菓子職人「マカール・ゴンチャロフ」氏が、
神戸の北野町でゴンチャロフが営業を開始しました。
ウイスキーボンボンなどのチョコレート菓子を製造していました。
現在はチョコレート菓子を製造し、全国に展開。
比較的購入しやすい製品になります。
長田本庄軒
当店の主力商品。神戸市長田のご当地メニューで、牛スジとこんにゃくの煮込みをからめた名物焼きそば。
神戸のご当地グルメ「ぼっかけ」。
牛スジとこんにゃくを煮込んだものが「ぼっかけ」と呼ばれています。
このぼっかけを主力商品として提供しているのが長田本庄軒です。
1号店は明石のイトーヨーカドー店になります。
東京、岐阜、大阪、兵庫は4店舗と兵庫のご当地メニュー店という感じになっています。
機会があればぜひ行っておきたいお店になります。
ちなみに運営会社は「トリドール」。
丸亀製麺を運営している会社です。
もとは神戸本社でしたが、2019年東京に本社を移転しました。
神戸ラーメン第一旭
私ども第一旭が産声をあげたのが
今からほぼ半世紀前。
昭和30年代後半にラーメン専門店「第一旭」をオープン。一日に1000食を売り切る盛況を続け、第一旭のブランドは不動のものになりました。その歴史により研鑽を重ね、今に問うのが「神戸ラーメン第一旭」です。
京都に旭食堂ができ、その後、「第一旭」に商号を変更。
昭和46年に第一旭神戸本店を設立したのがきっかけです。
京都本家第一旭と神戸ラーメン第一旭に分かれています。
「のれん分け」した感じですが、現在は両社とも無関係のようです。
京都本家第一旭は京都に1店舗。
神戸ラーメン第一旭は神戸に4店舗あります。
神戸ラーメンたろう
1989年に創業したラーメン店になります。
神戸市内中心に17店舗運営。
姫路、加古川、明石、西宮にも店舗があります。
兵庫県内のご当地チェーン店になります。
もっこす
ラーメン - 神戸の中華そば もっこす(神戸市・明石市・西宮市のラーメン専門店)
ラーメン店第一旭の出身者がスープの味を作ったため、第一旭と同じく豚ガラや背油などを用いた濃厚な味となっている。ラーメンの上には大量のネギとチャーシューがのせられ、卓上にはサイコロ状に切られた沢庵漬けが備えられているのが特徴である。
神戸、明石にあるラーメン店になります。
第一旭出身の方がスープづくりにかかわったので、濃厚なスープになっています。
大倉山にある「総本店」有名ですが、
西灘にある「工場店」もおいしいと噂があります。
工場の建物の一部が店舗として入店可能になっています。
西灘の工場店。横に工場があります。
希望軒
1991年10月に山村浩を代表者として第1号店「ホープ軒」を出店して以降、兵庫県・大阪府を中心に店舗を展開、1998年5月に法人化(株式会社希望フードサービス 本社は兵庫県姫路市)した。また、寿司店「望寿司」の運営も並行して行っている。
2007年4月3日神戸地方裁判所姫路支部へ民事再生法の適用を申請、倒産した。2007年5月豊田産業株式会社が出資するCSコンサルティング株式会社により事業再生される。2008年5月には新生希望軒として兵庫県東加古川に出店、現在加盟店舗18店舗直営2店舗体制(2009年4月)。レトロ調の店内装飾が特徴のラーメン店である。
1991年創業するも、2007年に倒産。
2008年に新生希望軒としてオープンしています。
兵庫15店、大阪9店、京都2店、和歌山1店、岡山1店、香川1店と
関西中心の出店となっています。
希望軒の読み方は?
創業当時は「ホープけん」と読んでいましたが、
途中で「きぼうけん」と読むようになりました。
しかし、創業当時に立ち返る思いから「ホープけん」と読むようになりました。
しかし、最近の店舗ではKIBOU-KEN(きぼうけん)とローマ字表記があるため、
「きぼうけん」が浸透しています。
古くからお客さんは「ホープけん」と読む人もいます。
とんかつKYK
株式会社曲田商店(まがたしょうてん)は、日本の外食産業企業。関西を中心に展開するとんかつ屋「KYK」(ケイワイケイ)、カレーハウス「サンマルコ」などを経営する。本社は大阪府大阪市阿倍野区松崎町に所在する。
1946年12月 - 喫茶K・Y・Kを創業
1952年3月 - 株式会社曲田商店を設立
1965年10月 - とんかつKYK1号店を神戸市中央区の三宮地下街に開業。
とんかつKYK。
1946年 昭和21年、大阪阿倍野に「喫茶KYK」を開業。
その後、1965年 昭和40年に三宮の地下街で
とんかつKYKを開業したのが始まりです。
愛知県1店 三重県1店 京都府2店 大阪府12店 兵庫県2店 和歌山県1店の出店になります。
とんかつKYK1号店は神戸ですが、出店舗数は大阪が多いです。
KYKの店名の由来は?
KYKは、当社の経営理念である「心と味でおもてなし」の英訳「Keep You Kindly」の頭文字を表しています。
しかし、これは後から付けたもので、実際は、創業時の昭和21年に瓦町洋裁研究所(Kawaramachi Yousai Kenkyusho)という洋裁店から創業の地として土地を譲り受けた感謝の意味を込めて、その頭文字を屋号として使用したのが真の由来です。
KYKの店名の由来は
「瓦町洋裁研究所」のアルファベット表記から
「KYK」を屋号としたそうです。
神戸観光行っておきたいご当地チェーン店まとめ
・神戸ゆかりのご当地チェーン店まとめてみました。
・珈琲店、洋菓子店が多いです。
・神戸ラーメンはなじみ薄いですが、神戸ゆかりのラーメン店は多くあります。
・とんかつ屋さんが神戸で1号店を出店しています。
感染症が流行して
おりますので、
ご利用の際は
十分ご留意ください。
とんかつとんかつ♬KYK♬♪
つむらさん、それはとんかつKYKのCMです~!!
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