シャワーヘッド購入・交換時の注意点
今回はシャワーヘッド交換時の感想です。
目次
シャワーヘッド交換時の注意点
シャワーヘッド交換を行いました。
我が家では以下の選定基準に基づいて製品を選びました。
・設置基準を調べておく
・使用目的を明確にする
・お風呂の掃除
・誰が何に使うのか？
・吐水モード
・重さ
・ヘッドの大きさと角度
1つ1つ見ていきます。
設置基準を調べておく
シャワーヘッド交換前にシャワーヘッドの交換基準と交換条件を調べておきましょう。
購入して家に持って帰ると「取り付けられなかった」「サイズが合わない」「給湯器が合わない」「バランス釜だった」「エルボが樹脂製だった」と
交換基準が定められています。
基準に準じていない場合、給湯器の破損、水栓側（蛇口の根元）が破損する恐れがありますので注意が必要です。
水栓のエルボとは？
シャワーホースの水栓側の分岐部の事です。
L字型になっている場合が多く、シャワー側にお湯を通します。
（TOTOより）
赤い〇印がエルボ部です。
（TOTOより）
丸い部品の材質もシャワーヘッド交換時の条件になります。
バランス釜にシャワーヘッドは使えない？
シャワーヘッドの種類によりますが、バランス釜のお風呂に使用できないシャワーヘッドがあります。バランス釜が故障する恐れもあるので十分注意が必要です。
バランス釜の例（グーグル画像より）。
シャワーヘッドが原因で給湯器側が故障する場合もあります。
充分注意が必要です。
使用目的を明確にする
家族が使うのか？それとも一人暮らしの人が使うのか？美肌効果を求めるのか？節水効果をもとめるのか？
「誰が何に使うのか？」使用目的をきっちり決めておかないと、「合わなかった」となります。
ミスト、マイクロバブル系のシャワーヘッドは湯温が下がりやすいので、注意が必要です。
お風呂の掃除
意外な盲点ですが、「お風呂の掃除はどうしていますか？」。
シャワーは入らないけど、お風呂掃除をするご家庭は多いはずです。
お風呂を掃除した後、シャワーで浴槽や床を洗い流しませんか？
「お風呂の掃除にシャワーを使うこと」を考えておかないと、水圧の低すぎるシャワーや、水を掛ける範囲が狭いシャワー、広すぎるシャワーだと、自分が濡れてよけいな洗濯物を増やす原因となります。
吐水モード
シャワーから出る水の水流を変える「吐水モード」も検討しましょう。
「シャワー」で広範囲洗いたいのか？水圧の高い「ジェット」がいいのか？節水、美肌を求める「ミスト」が良いのか？
「水流の種類」（吐水モード）も考えておきましょう。
重さ
意外に重要な「重さ」（重量）も考えておきましょう。
大きなサイズのシャワーヘッドは意外に重量があります。
身体や頭を洗うのは良いですが、洗濯や掃除にシャワーを使う時、「重いシャワーヘッドは使いづらい」です。
シャワーヘッドの大きさと角度
シャワーヘッドの大きさと角度も重要です。
ヘッドが大きいと取り扱いが難しくなります。
ヘッド内に水が残り、水を止めてもずっと水がぽたぽた落ちることがありました。
また、壁にかけた際、角度も考えておかないと、水が全く違う方向に吐水されます。
シャワーヘッド購入・交換時の注意点【まとめ】
・シャワーヘッドについて調べてみました。
・設置基準を調べておく、使用目的を明確にする、お風呂の掃除、誰が何に使うのか？、吐水モード、重さ、ヘッドの大きさと角度を検討しましょう。
・できれば実物を見て購入をお勧めします。
あくまでも個人の感想ですので、購入時の注意点としてご参考になれば幸いです。
シャワーヘッド、いろいろあります・・・。。
つむらさん、これからも発信を続けましょう～！！
おしまい。
ミストップ・リッチシャワーってどうなの？【SH216-2Tレビュー】 - つむらの自腹です
(以前のシャワーヘッドの感想)
ご注意ください。
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