ぷらっとこだまのチケット買ってみた【ぷらっとこだま買うときの注意点】
どうもつむらです。
ぷらっとこだま
というチケットを買いました。
目次
どんなチケット
JR東海から販売されている格安新幹線チケットになります。
お得
正規のチケットなのですが、かなりお得になっています。
↓
新大阪-名古屋間通常7000円くらいかかりますが
4400円とかなりお得。
新大阪-東京間通常13620円くらいかかりますが
10500円とかなりお得。
しかし、制限も多く注意点が必要です。
↑こんな封筒にチケットが入ってます
注意書き
↑チケットなのですが、格安ツアーという形態なので、変更が効かない。
正規きっぷならできる、途中下車ができません。
新幹線駅ー新幹線駅のツアーなので変更が効きにくいです。
↑ソフトドリンク引換券付き
しかし、660ml以下のソフトドリンクなどなどいろいろ制限があります。
そしてなんといっても
↑こだま号の便数が少なすぎる・・・
名古屋→新大阪
こだま号18:46発のあとは
22:17発と
4時間近くも空いている・・・
↑通れる改札も指定されています。
在来線-新幹線の改札使えない・・・
販売している場所は?
JR東海ツアーズ・インターネット販売・JTBなどの一部店舗で販売されています。
購入前に問い合わせしたほうが良いです
十分注意が必要ですね。
他のサイトからのデメリット集
▽デメリット
・乗車できる区間が限定されている
・予約後の変更ができない
・当日の購入はできない
・満席なら購入不可
乗車できるのはこだま号のみ
ぷらっとこだまで乗車できるのは、こだま号のみです。ひかり号やのぞみ号は利用できません。そのため時間がかかります。
東京・品川⇔新大阪なら約4時間。のぞみなら約2時間30分なので、1時間30分もの差があります。急いでいるときは、早めの出発時間に予約しておきましょう。
乗車できる区間が限定されている
ぷらっとこだまが利用できるのは東海道新幹線です。しかし、全ての駅が対象ではありません。
対象の駅は、東京・品川、新横浜、静岡、浜松、名古屋、京都、大阪に限られます。これらの駅を結ぶ区間でしか購入できません。
東京・品川~新横浜間、静岡~浜松間、京都~新大阪間の近距離での設定もありません。
座席や乗車できる新幹線の変更不可
乗車できるのは購入時に指定したこだま号の指定席のみ。予約後は、利用日、利用列車、利用区間、座席の変更などすべての乗車変更ができません。自由席も利用不可です。最悪は乗り遅れたとき。払い戻しされないので注意しましょう。
また、降りられる駅も購入した指定区間のみです。例えば、東京・品川→新大阪を購入。途中の名古屋で降りた場合は、別途東京から名古屋までの乗車券、特急券の購入が必要となります。ぷらっとこだまの払い戻しもないため大きな損失になります。
ただし、東京駅と品川駅のみ、同駅扱いになるため、どちらの駅でも乗り降り可能です。
どうしても変更したい場合は、キャンセルして再度申し込む必要があります。キャンセルの場合は、乗車日からさかのぼって10日以内であれば20%~100%のキャンセル料が発生します(11日前以前なら無料)。
通常期と繁忙期で料金が異なる
新幹線の料金は通常期と繁忙期で料金が異なります。これは、ぷらっとこだまも同様です。例えば2016年~2017年は以下のように設定されています。
通常期:2016/12/1~12/27、2017/1/7~3/10
繁忙期:2016/12/28~2017/1/6「東京・品川⇔新大阪」間のこだま指定席での料金の差は以下のようになります。
通常期:10,500円
繁忙期:12,000円1,500円程の差があります。年末年始で実家への帰省に利用する際は、少しだけ高くなりますね。購入時がどちらにあたるか価格をよくみておきましょう。
学割などの他の割引は適用できない
ぷらっとこだまは、JR東海ツアーズの商品であるためJRが定めている学割などの割引は併用できません。
ちなみに、東京・品川⇔新大阪で学割でチケットを購入した場合、こだま普通車指定席で12,390円です。学割と比較してもぷらっとこだまの方が安いです。
満席なら購入は不可
指定席のため満席であれば購入はできません。年末年始などの繁忙期は早めに予約しておきましょう。
リンク集
ぷらっとこだまで旅行して分かったこと
説明書に書いてない注意点書いてます
鉄道車両メーカーのお仕事
お話まとめました。
新幹線N700Aは2種類あります
知らなかった。
親戚の土地に新幹線が通るお話
土地のお話。