近鉄株主優待券で大阪-名古屋お得に移動してみました【2022春ダイヤ】
今回は近鉄株主優待券を使って大阪→名古屋まで移動しました。
2022年春の近鉄ダイヤをまとめてみました。
目次
近鉄電車とは?
近畿日本鉄道という関西で広範囲の路線を保有している鉄道会社です。
大阪・名古屋・京都・奈良・三重をカバーし、多くの列車が走っています。
JRを除くと国内最長の路線網を所有しています。
観光地へ行く特急電車「伊勢志摩ライナー」「しまかぜ」「さくらライナー」や都市間を結ぶ「アーバンライナー」が有名な鉄道会社です。
↑公式HP
近鉄株主優待券で乗車できる区間
↑近鉄の路線図より。
名古屋-大阪まで幅広い区間乗車できます。
(特急は別途有料特急券が必要です。一部乗れない区間があります。ケーブルカーなど)
近鉄株主優待券については当ブログの別記事にて紹介しております。
近鉄株主優待券で実際に大阪→名古屋移動してみました
朝、鶴橋駅に到着。
鶴橋駅の時刻表を見ます。
時刻表の7:33名張行き急行にのります。
先発7:33名張行き列車は6両で来ます。
名張では松阪行きと連絡しています。
名張行き急行が到着しました。
乗車します。
今までのダイヤでは
急行だとまだ新しめのクロスシート車が導入されているのですが、
今回は古い車両(しかもロングシート車)が来ました。
車内は仕入れでしょうか?
多くの荷物を持った商人さんぽい方が乗っていました。
比較的空いている車内です。
ぐんぐん速度を上げる急行。
難波→奈良へ向かう列車に追いつきました。
ぐんぐんと急行列車は進みます。
室生口大野に到着しました。
反対車線にも急行が到着していました。
上本町行きの急行です。
こちらも古い車両でロングシート車でした。
1時間20分程度で名張に到着しました。
名張行き急行が突然の変身
名張行き急行が終点の名張駅に着いたので、
乗り換え先の松阪行き急行を探しました。
すると案内板(電光掲示板)には
「08:43松阪行き急行」
と表示されてていました。
いままで、乗っていた列車が
名張行き→松阪行き
に変身しました。
今までの近鉄だと
「この列車は、松阪行き急行です。後ろの2両は名張までです」と
案内・放送するのですが、
コロナ禍での乗客減少、
複雑なダイヤ見直しで
表示幕(案内板)が発注・手配できなかった可能性が考えられます。
列車は切り離し作業を開始。
後ろ2両が後退し、
前4両で松阪方面へ向かいます。
伊勢中川駅でのりかえ
伊勢中川駅に着きました。
この駅で乗り換えし、
名古屋方面へと向かいます。
写真左側が名古屋方面行急行。
写真右側が乗ってきた松阪行き急行です。
急行同士の接続は10分以内の待ち時間で、
ホームを右から左に移動するだけでした。
この時間でトイレに行ったり、
ホームにある売店ファミマでなんとか買い物ができます。
(一部の列車は乗り換え時間があまりないので、お勧めできません)
名古屋行き急行車内
名古屋行き急行の車内はこんな感じで
普段見かけない企業の広告が見れます。
また車両もクロスシート車だったので快適に過ごせました。
三重県警の募集広告。
普段あまり見かけない広告です。
三十三銀行。
こちらも見かけない広告です。
しかも深田恭子さんが出ています。
こちらも三十三銀行。
1でもなく、2でもなく、
第三カード。
三十三フィナンシャルグループなのに、
第三カード。
第三十三カードという名前でもないです・・・。
こちらは百五銀行。
乃木坂メンバーが出ています。
名古屋までこの車両で移動しました。
今回乗車した区間
特急のルートですので、2時間程度の検索結果が出てますが、
特急を使用しない場合、約5時間程度の時間がかかります。
近鉄株主優待券で乗ってみた感想・まとめ
乗車はそんなに苦ではありませんでしたが、
大阪-三重間がロングシートでしたので初心者はしんどい内容と思います。。。
最近のダイヤではクロスシート車がほとんど走っていないようです。
名張行き列車は松阪行きに変わる可能性があります。
また、名古屋-三重間がクロスシートでしたが、
シートの窓側が埋まっており、
三蜜回避からも隣の座席(通路側座席)に座りにくい雰囲気でした。
ある意味、ロングシートのほうが座りやすいです。
(ロングシートとは普通の通勤電車にあるタイプの座席シート配置です。横に6人程度座れるタイプの電車です)
↑通勤電車タイプの内装。この列車のほうが座りやすい雰囲気でした。
リンク集
阪急株主優待券使い方・使ってみました
阪急株主優待券使ってみました。
三宮の駐車場がお得になるカード
三宮の駐車場がお得になるカードを調べてみました。