2023年12月のまとめ【経済ニュース振り返り】
今回は最近の市場出来事についてまとめてみました。
(2023年12月27日)
目次
2023年12月の日経平均株価
2023年12月は、ボックス相場でした。
33500～32500～33300円を上下しています。
2023年12月のダウ平均株価
2023年12月ダウ平均株価は上昇。
米国の景気は強い感じですね。
2023年12月の市況・出来事
投資市況を簡単にまとめてみました。
ロシアがウクライナへ侵攻、長期化（2022年2月24日）～
2022年2月24日以降、ロシアとウクライナの戦争が続いています。
西側諸国は経済制裁を実施中。
原油価格上昇に伴う値上げラッシュがつづいています。
ロシアのウクライナ侵攻から1年以上経ちました。長期化しています。
依然として膠着状態です。
イスラエル・パレスチナ問題
イスラエル・パレスチナで戦闘が発生。
かなりの死傷者を出しています。
円相場、激しい値動きへ
円相場が乱高下しています。
2022年5月末に1ドル127円。
2023年3月は136→138→130円台といった推移をしています。
2023年4月末は137円と円安傾向です。
2023年5月末は139円と円安傾向です。
2023年6月末は144円と円安傾向です。
2023年7月末は138円台と円高傾向です。←日銀の金利操作発表もありました。
2023年8月は146円と円安。
2023年9月は148円。
2023年10月は150円。
2023年11月は151円となる場面もありました。
2023年12月は150円から142円とかなりの円高になりました。
日銀植田総裁チャレンジング発言
日銀の植田総裁が「チャレンジング」発言がありました。
「マイナス金利解除、利上げ発言」とみられ、相場は乱高下。
後日「チャレンジング発言は仕事への取り組む姿勢」と説明。
緩和継続の方針のようです。
チャレンジング発言は「仕事への姿勢」 植田氏会見、緩和継続を強調：朝日新聞デジタル
日銀 植田総裁会見 チャレンジングの意味は… 金融政策決定会合 大規模金融緩和策を維持 | NHK | 日本銀行（日銀）
米国、物価指数が減速
米国の物価指数が鈍化しています。
利上げは停止になるのではないかとの観測も出ています。
11月の米消費者物価指数、前年同月比3.1％上昇とわずかに鈍化、コアは横ばい(米国) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース - ジェトロ
内閣支持率、さらにさらに下落
岸田首相、減税指示するも、限定的な内容でした。
また、ガソリン価格下げるためトリガー条項の検討をするも、
内閣支持率はさらに下落しています。
また、裏金問題が発覚。
ノルマ以上にパーティ券販売した分を個人に還流していたため、裏金として捜索が入っています。
内閣支持率、上がる理由がありません。
岸田政権支持率20％→16.8％という記事も。↑
このままいくと、選挙→与党大敗→株価下落というパターンもありそうです。
トヨタグループ、不正続出
トヨタグループである「ダイハツ」で不正が発覚。
エアバックが動作すると、ドアロックがかかり車外へ脱出できない、
一般車にはない「切れ込み」を入れ衝突実験で有利なデータを出すなど
発覚しています。
また、デンソーでは燃料ポンプの部品リコール。
380万台が該当し、ホンダ車では死亡事故に発展しています。
高島屋クリスマスケーキがぐちゃぐちゃ
経済ニュースではないですが、百貨店高島屋で予約配送されたクリスマスケーキがぐちゃぐちゃで届いたとニュースになっていました。
1個5400円のケーキが900個以上破損していたようで、金額的にも大きな損失になりそうです。
2023年12月、何をしたのか？【ライフスタイル振り返り】
今月、何をしたのかまとめてみました。
投資信託
12月は購入を控えました。
1月からの新NISAに期待しています。
ここ最近、現金保有率は減っています。
買い
・ＭＨＡＭ Ｊ－ＲＥＩＴインデックスファンド（毎月決算型）→積立停止
・SOMPO123→積立停止
・ラサール・グローバルＲＥＩＴファンド（毎月分配型）→積立停止
・ＭＨＡＭ Ｊ－ＲＥＩＴインデックスファンド（毎月決算型）→積立停止
・ＳＢＩ・Ｖ・Ｓ＆Ｐ５００インデックス・ファンド →保有継続
・三菱ＵＦＪ国際－ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 米国株式（Ｓ＆Ｐ５００）→積立継続
↑多くのファンドを積立停止にしました。
売却
アジア好利回りリートファンド→半数以上売却
中国不動産バブルがはじけつつあるため、保有割合を下げました。
個別株
日本株、こつこつ購入しました。
2023年12月の購入銘柄は？
全国保証
コーエーテクモ
マツモトキヨシ
ティア
オオバ
三菱HCキャピタル
日本精線
蔵王産業
アステラス製薬
MS&AD
を購入しました。（買い増し）
特に、マツモトキヨシ、コーエーテクモ、アステラス製薬の下落と購入が目立ちます。
新規購入銘柄
なし。
売却株
アステラス製薬とコーエーテクモを一部売却しました。
2023年6月以降、購入継続しています。
今後、株価が変動することを視野に入れ、
好業績、高配当、PBR割安銘柄を買い増ししたいと思います。
配当金推移
日本国内株式の配当推移（年間）。
2021年11月初旬 約41,000円程度。
↓
2021年12月末 約53,000円。
↓
2022年1月末 約59,000円。
↓
2022年2月末 約58000円。
↓
2022年3月末 約62000円。（確定）
↓
2022年4月末 約65000円。
↓
2022年5月末 約70700円。
↓
2022年6月末 約72996円。
↓
2022年7月末 約75689円。
↓
2022年8月末 約77867円。
↓
2022年9月末 約82961円。
↓
2022年10月末 約88350円。
↓
2022年11月末 約81000円。
↓
2022年12月末 約79481円。
↓
2023年1月末 約81095円。
↓
2023年2月末 約83875円。
↓
2023年3月末 約90063円。（確定）
↓
2023年4月末 約93413円。
↓
2023年5月末 約93620円。
↓
2023年6月末
年間配当予定金額 約103092円。
↓
2023年7月末
年間配当予定金額 約110043円。
↓
2023年8月末
年間配当予定金額 約112960円。
↓
2023年9月末
年間配当予定金額 約116679円。
↓
2023年10月末
年間配当予定金額 約128073円。
↓
2023年10月末
年間配当予定金額 約128073円。
↓
2023年11月末
年間配当予定金額 約138056円。
↓
2023年12月末
年間配当予定金額 約143290円。
↑年間配当金予定をグラフにするとこうなります。
結果的に配当増となりました。
1か月間（11月→12月）で約5000円の配当増加となりました。
配当利率は3.51％→3.49％になりました。（評価額）
2023年1月に掲げた投資の目標。
配当利率3.5％、年間配当金10万円は達成しました。
少ない小遣いを
投資にまわしているため、
年間140000円の配当は
自分にとって、かなりありがたいお小遣いとなります。
昨日のワン株
— つむらです@節約+投資 (@tsumuradesu3) December 22, 2023
マツキヨココカラ
コーエーテクモ
アステラス製薬
三菱UFJ
三菱HCキャピタル
蔵王産業
購入。
中国がゲーム規制。
ガチャに制限入るため、コーエーテクモ株が下落しました。。。#ワン株 #高配当株
Twitterもやっています。
保有銘柄や株主通信、
買っている銘柄、買う時のタイミングつぶやいています。
ブログの更新もつぶやいています。
2023年12月のまとめ
・アメリカはインフレ鈍化で利下げ観測も。
・日本は「チャレンジング発言」＝利上げとみられ株価下落しました。
・長期、コツコツつみたて、+大きく買わない、を継続する投資をします。
・新NISA申請、完了しました。
新NISA開設に向けて準備します【2024年新NISA戦略】 - つむらの自腹です
成熟した相場観、調整ムードが出てきました。
「コツコツ買い増し」を行っています。
私はまだまだ弱小です！
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つむらさん、もっと頑張らないとだめですよ～！
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