ニッセイ基礎研究所の「物価高と消費者の暮らし」レポート
今回は
ニッセイ基礎研究所のレポートをまとめてみました。
目次
ニッセイ基礎研究所とは何?
ニッセイ基礎研究所は、日本生命のシンクタンクとして、日本生命の創業100周年にあたる1988年7月に設立されました。これまで、経済・金融・財政をはじめとして、保険・年金・社会保障、資産運用、不動産、経営・ビジネス、暮らし、高齢社会といったさまざまな分野において調査・研究活動を行っています。
日本生命が設立した調査研究団体です。
HPもあり、調査内容が公開されています。
物価高と消費者の暮らし向き調査結果が衝撃的
コロナ禍・物価高で暮らしの調査結果が公表されました。
変わらない53.8%
ゆとりがなくなってきた36.9%
ゆとりが出てきた9.2%
と全体的に変わらない・ゆとりがないが多いですが、
ゆとりが出てきた9.2%
と全体の1割くらいがゆとりある暮らしに向かっています。
思っている以上にゆとりある人が多いと感じました。
ゆとりが出てきた理由は?
ゆとりが出てきた理由をまとめてみました。
コロナ禍による消費機会の減少48.5%
収入増27.2%
コロナ禍関連の助成金や給付金の受給14.6%
という内容になっています。
消費が減っているのがわかります。
収入が増えた理由もあり、資産価値の上昇、配当の増加等もあります。
ゆとりが出てきて取った行動
ゆとりが出てきて取った行動もまとめてみました。
特に何もしない32.6%
貯蓄(24.7%)
株式等の金融資産の購入(15.9%)
国内旅行(15.5%)
グルメ(10.0%)
いろんな出費が増えて消費行動している部分もありますが、
何もしない、貯蓄、投資と
消費行動に移っていない部分が大きいです。
「物価高と消費者の暮らし」調査結果まとめ
・コロナ禍、物価高の生活調査結果をまとめました。
・ゆとりが出てきたが約1割しめています。
・消費意欲が減退、収入増、節約&収入が増えている人もいます。
ゆとりが出てきた割合が1割近くあるとは思いませんでした。
このまま、この状況が続くと、
格差の拡大につながる可能性がかなり高いと思います。
物価高と消費者の暮らし向き(2)-物価高でも消費機会減少や収入増で約1割の消費者はゆとりあり |ニッセイ基礎研究所
(参考文献 ニッセイ基礎研究所HPより)
質素で誠実なゆとりある暮らしをします。
つむらさんは、ゲーム感覚で株を買いすぎです!!!!!!!
おしまい。
ご注意ください。
投資(信託)は、元本保証および利回り保証のいずれもありませんのでご注意ください。投資(信託)は国内外の株式や債券等へ投資しているため、投資対象の価格の変動、外国為替相場の変動等により投資した資産の価値が投資元本を割り込むリスクやその他のリスクは、投資信託購入者が負うことになりますのでご注意ください。
自由研究リンク集
いろいろ調べたことをまとめてみました。
快活クラブの鍵付き個室、 店内飲食物の持ち込みがなぜ禁止なのか? - つむらの自腹です
人工衛星の名前が素晴らしいので調べてみました【自由研究】 - つむらの自腹です
デイトンタイヤってどうなの?【レビューまとめ】 - つむらの自腹です
ヒゲダンのボーカルが島根銀行の行員だったと聞いて歌が刺さる件 - つむらの自腹です
サメを調べて分かったこと【自由研究おすすめ】 - つむらの自腹です
ヤクルトはなぜツバメなのか?【スワローズ】 - つむらの自腹です
ヨアソビはなぜヒットしたのか?【YOASOBI】 - つむらの自腹です
ハイドロフリック熱交換って何?【富士通ゼネラルのエアコン】 - つむらの自腹です
ホームドアの非常ボタンってどこにあるの? - つむらの自腹です
JR西日本どこでもきっぷ販売枚数は?【〇万枚販売!】 - つむらの自腹です
最後にお願いします↓