松屋が無料みそ汁を廃止？【自由研究】

松屋が無料みそ汁サービスを廃止【外食産業は生き残れるのか？】

今回は松屋が無料みそ汁を廃止？したことがニュースになっていたので調べてみました。

松屋が無料みそ汁サービスを廃止【外食産業は生き残れるのか？】

松屋がみそ汁無料サービスを廃止？

松屋、みそ汁無料サービスを一部エリアで終了　コスト増で決定、再開未定#松屋 https://t.co/jA5SMUGhVQ
— J-CASTニュース (@jcast_news) August 24, 2022

松屋フーズHD広報は24日、J-CASTニュースの取材に、北海道の11店舗でみそ汁無料サービスを終了したと明かす。23日朝から店頭で案内している。

大手牛丼チェーン3社の中で唯一、店内飲食時にみそ汁の無料サービスを実施する松屋。他社との差別化要素となり、21年9月には味噌とだしを見直して「より一層おいしくなりました」と宣伝していた。

原材料価格と物流費高騰が理由で、「テストという形で進めており、絶対に終了するというわけではない」とするも、再開は未定。広報によれば、過去に終了した例は「把握している限りない」。エリアを拡大する可能性は「現時点で決まっていない」と答えた。

ツイッター上で話題になっていました。

北海道エリアで一部みそ汁サービスを停止するといった内容です。

松屋とは？松屋沿革

創業者の瓦葺利夫が、1966年（昭和41年）に東京都練馬区羽沢の住宅街に「中華飯店松屋」を開業したのが始まりである。なお、この店は1969年（昭和44年）に閉店。

この店がなかなか軌道に乗らなかったこと、商店街で商売を試してみたかったこと、専門誌で紹介されていた「何時屋」の「ぶっかけ」という牛丼に衝撃を受けたこと、そしてすでに牛丼のチェーン販売をしていた吉野家の味に感銘を受けたことなどにより、瓦葺は牛丼の研究を重ねて独自の味を完成させた。

牛丼屋のチェーン店になります。瓦葺利夫さん（かわらぶき　としお）が創業。

松屋1号店は江古田店。「松屋の歴史はここから始まった」と書かれた掲示があるそうです。

「牛めし」「定食」「カレー」の三本柱でメニューを構成されており、牛めしを頼むと、みそ汁がついてきます。

ロゴマークは盆に乗せられた丼と味噌汁椀をモチーフとしたものです。

丼・カレーに味噌汁が付く松屋の特色を表しています。

松屋のみそ汁

牛めしを頼むと店内食事の方にみそ汁サービスされます。

ちなみに、みそ汁は単品60円。

松屋のみそ汁原価は？利益は？

松屋の「お味噌汁」の原価はいくらですか？ - 私は松屋の者では無いので詳しく... - Yahoo!知恵袋

yahoo知恵袋より。

1kg400円(1g0.4円)の味噌を使うとしましょう。
汁物一杯を150mlとすると、大体味噌は12g程使うことになります。
なので味噌の値段は一杯4.8円(0.4×12)となりますね。

具はわかめと油揚げ。

わかめは乾燥したものを使用するとしましょう。値段は100g350円(1g3.5円)くらいでしょうか？
乾燥わかめの戻し率は10倍以上あるので一人当たり1gも使わないでしょう。
仮に0.3g使うとしても1円ですね。

油揚げは既にカットされた業務用ので1kg1000円(1ｇ1円)としましょうか。
一人当たり3g使うとしても3円ですね。

だしは有名な某商品を使うとするとします。1g3.5円です。
一人当たり1ｇ使うとして3.5円

全部合計して12.3円。ここまでが「材料費」になります。

そこに光熱費、水道代、人件費等を加えたものが「原価」になります。

流石に光熱費もろもろは分からないです。

ちなみに今調べて知りましたが、松屋の味噌汁は麹入りの味噌を使っているみたいですね。
味噌の値段が多少変わると思います。